風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

新人が13人

2007年01月04日 | SAVE THE CHILDREN
昨日の暖かさが、雪をもたらしたようで、カーテンを開けたら、真っ白の世界。
車が来てくれるか知らんと心配していたら、10分遅れで着てくれました。
徐行運転でハイリャスへ、交差点で事故車がふさいでいます。
それでも、何とか時間前にSAVE THE CHILDRENへ到着。

新しい生徒が13人! 合計17人での授業でした。
13人の名前カードを作り、「あ、い、う、え、お」の書き方、1行ずつの宿題を出します。
4人は、飽きもせず静かにその様子を見守ってくれていました。
彼らには、ぎゃぎゅぎょなどの音の書き写しをしてもらいました。

ちょっと冒険でしたが、「かめさんとさるさんのとってください」絵本で、単語とシンプルバージョンのせりふを教えて、いきなり、会話を前に出て、やってもらいました!

けっこう、やるじゃなーい。
利発な子供が多かった。初めての日本語でも、いきなりでも、ちゃんと付いてくる。
目が輝いている。
13人も来たにしては、ずいぶんとまとまりがよく、それだけの大人数とは感じませんでした。

ニコが知ったかぶりをするけれど、それで、へこむ子が居なかったし。
来週はトゥールさんが、午後2時からの教室を担当することになりました。
そのため、授業の実習をすることになっているのだけれど、この子達だったら、大丈夫かな?
トゥール山が自信を持つような授業になると良いのだけれど。

今日の、折り紙は、前回のツリーの折り方を発展させて、祝い鶴のつもりでしたが、初めての子供たちには難しいので、急遽馬を折ることにしました。
馬ははさみを入れて折るので、最初からはさみの必要な折り紙をしたくなかったのです。古い子供たちが作ってないもので簡単なものは馬しか思いつかなかったのです。

今日は、新年初めての授業と言うことで、ニコは正装でやってきました。
こんなのモンゴルでは、有りなのだそうです。






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