風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉今年最後

2015年12月25日 | 詩吟
今日の特別授業は、都合で、日延べになりました。

昇段試験が、例年4月だったのですが、3月に繰り上がりました。
それで、ちょっと焦っている気持ちを見透かされたみたいで、特別授業が日延べになったような。。。それはないか。

3月には、神戸留学さんを入れて三人が四段に挑戦します。
律詩と、絶句一題ずつが課題です。

二人の選んだ、吟題を、復習する時間にあてました。

習うのも二度目ともなると、気持ちにゆとりがあって、ちょっとのアドバイスで、ワンランクアップの吟詠になる面白さを、みんなで体感しています。

螺旋の論理である。


1月、2月は、会場提供してくださっている方ご本人とご家族の体調のケアのため、お休みをしたいとの申し入れで、会場を別に動かして、練習です。

考えてみると、5年以上の長きにわたって、会場提供をしてくださり、何の不都合もなく過ごしてこられたことは、ひとえに彼女の善意に寄りかかっていたのですねぇ。
我が家に来たお客さんの如く丁寧に遇してくださるのを、ここは、会場としてお借りしているのだから、お客扱いは無用と、何度告げたことか。
それでも、気づかいをしてくださって、教室の母親のような存在です。


3月あるいは、4月には元に復帰するのですが、将来、お店の継続か否かを考える時が来るわけで、その時に慌てないように、公共の施設をお借りしてみるのも、良い機会となりました。

公共の施設となると、今までのように、気持ちの赴くままでは、許されなくなりますから、時間厳守で、練習を行う必要がでてきました。

一つずつ、テクをたかめつつ、あくまでも自由に、明るく行きたいものです。







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