風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会春の昇段試験

2016年03月27日 | こたろう
     

          おめでとう!全員合格!

夢組メンバー 初段1名 参段2名 四段3名  優秀な成績で全員合格しました。

それぞれ練習の時よりも、「気」の入った、迫力の吟詠でした。
全員そろって、この、パワーを出せたのは、どうしてなのか、不思議。 私の、本番に弱いところが、一人として感染していなかったのが、何よりも奇跡に思える。

ありがとうと、頭を垂れてしまう。


今日の、昇段試験では、面白いエピソードもあり、緊張だけでなく、後になって爆笑すると言う場面もあり、なんて、楽しい会なんだろうと、ほくそ笑むのでした。


午後からの、野田 芦孝先生の講義とご指導は、和歌「枝にもる」
苦手な和歌を、教室の会員さんと共に学ぶというのは、面白くも緊張の時でした。

日頃、苦手だからと言っておいたのが、良かったなぁと、胸をなでおろし、一人ずつの発表の時も、ピカイチの腕の会員さんから、指名が始まりそうだったので、上手な吟の後ではやりにくいので、私からと、勇を鼓して発表しました。

恥を忍んだおかげで、そのあと、ぞくぞくと、続いて発表する人が出て、あぁ、良かったと、思うのでした。

和歌に初めて挑戦する時は、、音を取るのが難しく、簡単ではありません。
それでも、夢組さんが、果敢に挑戦できたのは、先輩方の後押しがあってのこと、合格の喜びと興奮の余韻もあって、中央会での練習に委縮せずにとりくめましたね。

良い体験でした。 優しい大先輩のそばに座ったのも、良かったねぇ。

あの、プッシュがなかったら、初めての和歌に挑戦できたかなぁ。

本当に良い体験をさせてもらいました。  和歌元年

詩吟を始めてから、絶句だけだったのが、律詩にとりかかり、会員さんは、思いがけず早く律詩の吟詠体力も備わったことだし、和歌にも取り組む良い機会を頂きました。

得意分野でなくても、コーチは指導ができるさ。

和歌の面白さもわかってきたから、深息法の入口にたどり着いたし、漢詩とは別の分野の和歌の吟詠にも、指導をしながら、スキルアップしていこうと思う。

教室で共に学ぶ仲間がいて良かったなぁ。

これからは、青葉の会場も広くなったと同時に、青葉会員さんも受け入れ能力がアップしているから、交通費がかかるところは曲げて我慢をしていただいて、ゲストさんいらっしゃいませな。

今日は、さっそく4月6日から、松風にゲストさんが来たいとのこと、男性一人で頑張っていたメンバーが、喜んでいました。

楽しい会にしましょうね。


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