風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

桜紅葉

2017年03月03日 | 徒然に日々のことを
桜紅葉  http://www.uta-net.com/movie/205240/


トワエモアの素敵な歌を見つけました。







そして、桜と紅葉との競演 小原ふれあいパークの写真


https://matome.naver.jp/odai/2141258141493990701



おどろきますね!  ご存じでしたか?


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個体差

2017年03月03日 | 体を整える
まず、膝立ちになって、先生が私の肩に手を載せて、体の状態を観察していただきます。

そして、その時の私の体の状態を説明するコメントは、いつも楽しみで、ワクワクします。

状況がよくなったときも、それほどでもないときも、この2週間の生活や感覚がはっきりと体に表れることが、面白いくらいにわかる。


今日は、いいですね。何か良いことがありましたか。と問われても、思い当たるのは、良いことばかりではないこともあります。


却って、がっかりなことが起こり、そのことが何とか修復できると楽観できている間は、気がみなぎって、姿勢がよくなっていることもある。


体に悪い影響がある、例えば、肩甲骨が離れたり、胸が狭まったりするときは、よほど修復不可能に思えることが、起こったときとも言える。



そして、体には、個体差、性差があり、同じことが同じに反応しないことがあると、お聞きしました。

女性にわかりやすいことが、却って男性にはわかりにくいことだったりします。


呼吸について考える時、もともと男性は腹式呼吸ができていています。
女性は、腹式呼吸が苦手なものです。

何も考えずにやっていることは、そこに認識を向けることは難しく、たとえ意識が向いたとしても、それをさらに良い方向へ向けるのは、難しい。

女性は、もともと腹式呼吸をしていないから、ゼロのところに、物事を構築するのは、却ってたやすく、感覚で受け止めることができるので、理解がすすむのです。


この違いを認識していなければ、発声に導く「呼吸」を正しく伝えることができないことがわかりました。

生きていくうえで、自然にやっていることを、変えることはとても難しい。

感覚的に受け止めていることを、伝えようとすること自体が難しい訳で、専門に学んだわけではない私が、呼吸について、語ろうなんて、土台無理な話だったということがわかりました。


だから、私が鷺照先生の教室に行っていた間は、言葉で教えようとしないで、感じなさい、盗みなさいと言って、自分自身が学び取るにはどうしたらよいのだろうと考え工夫することを教えられてきたのだと思う。


盗み取るにしても、基本の基を抑えねばと、基本と思われることを、これでもかと、伝え続けてきたけれど、私の決めた基本は、あくまで私の基本であって、相手のものではない。


伝えたいことは伝え続けていれば必ず伝わると、ぐいぐいと押し続けていたのは、間違いで、相手を慮ることを知らなかった。


本当は、「力の入れ方」を伝えるのではなく「ちからのぬきかた」を伝えねばならなかったのだ。

力を抜くためには、力を入れねばなら無いと思ったのが、私の初心者への指導法。

肩に力を入れて、耳に限りなく近付けて少々待つ。そして、一気に肩をストンと落とすと、脱力する。(はず)


もうすぐ脱力だよ、もう少し頑張れと言うときまでの長さは、それぞれ。

脱力したら、後は、リラックスして、楽しい日々が来る。
一たび、リラックスできたら、今度は、力の入れるタイミングや度合いを考えなくてもわかるようになると思う。

その楽しい日々は、後もう少しで、やってくる。

もうあと少しだよ、
頑張らないで、自然体で、笑って。







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