3月に二段の昇段試験、8月には、四段の昇段試験を受ける方が二名居ます。
今日は、3月26日に試験を控えた会員さんの絶句二題を聞かせていただきました。
とても良い声で、安定してきました。
考えすぎのところもありますが、大丈夫です。
あがっても、大丈夫。ひと声聞けば、大体のことはわかるから、たとえ声が嗄れたとしても、先生がたは、実力のほどは聞き分けられますからね。
体調、温度管理に細かい注意を払って、特に季節の変わり目には、暖かくなっても、寒くなっても良いように、万全の準備を怠りのない方です。
それだけ、お体が敏感で影響の受けやすいかたなので、当日は、3月らしい日でありますように。
今日の出席者のもう一人は、リストを読み上げて、「これは、全部覚えました」とおっしゃる。
脳トレに、記憶力強化をしているのだそうです。
心身の健康のために、漢詩を吟詠を覚えるということは、とても良いことだと思います。
今日は、珍しく会員さんから、『もう何年になりますかねぇ。』との言葉が出ました。
誕生日のキーワードから、そんな思いになったのでしょうか。
前向き前進行け行けに、小休止の時が来たようです。
夢松風は、23年11月29日の「お試し詩吟の会」から、始まって、翌24年4月に東京支部に入れていただきました。
正会員になって、丸5年の月日が流れました。
周りのみなさんのご理解を頂いて、ゆっくりのんびりと、進んできました。
6年目もこのまま、豊かに、のんびり、穏やかな会として、成長することでしょう。