風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

孫娘と詩吟その2

2018年08月24日 | 詩吟
「弟子の卵」という名前を、とても気に入った孫娘の姉が、尋ねます。
「何とかの卵」ってなんだっけ?
「でしのたまごのこと?」
「そう」
「どうかしたの?」
「まだ、たまごなの?」
「そうねぇ、まだ、たまごよ」
「ふーーーーん」
「弟子になりたいの?」
「ん~~とね、あのね、うん!」

大人向けに使った「弟子の卵」をしっかり耳にして、そのことを考えていたみたい。
胸をきゅっとつかまれた。

昨日、一日、「詩吟たのしい」オーラを、しっかりとキャッチしていた妹が興味津々。

今朝は、台風接近もあるし、外出は避けたほうが良いのだろうかと、迷いながらも、支度だけは怠りなく手が動いている。

姉のほうは、すっかり行く気。その気配を察して、妹は、「一人で、行かせてなるものか」と、手ぐすね引いて待っている。

そこへ、台風銀座育ちの夫が、「でかけても大丈夫だよ。」とお墨付き。

小2と年長さんの女子を連れて、出かけることになりました。
さすがに、子供の姿が見えない。
みなさん出かけるのを控えているようです。風が強くなりそうだったら、早めにお暇させていただこう。


女性ばかり、孫も入れて、8人。
皆さんに大歓迎され、小さいころから始めるといいわよねぇ。かわいいねぇ。と言ってもらい。

孫たちは、おばさまたちの姿を描いて、プレゼントしたり、気が向いたら、一緒に声を出してみたり、良い雰囲気で、練習が続きました。

今日も、娘二人の時とだぶらせながら、好きなことをこんな温かい気持ちで、時を過ごせるなんて、幸せだなぁと、思う。

孫たちのことは、娘夫婦の考えもあるでしょうから、まして、一緒に住んでいませんから、詩吟を私が教えることは、まず、ないでしょう。

二人の孫娘がそれぞれの教室で、大事にされた記憶とともに、50才あるいは、60才になった時、そういえば、ばぁばが詩吟をやっていたなぁと、思い出してくれたらと、思います。

それより前に、今年は、とても良いタイミングで、お稽古に伴えましたが、来年の夏休みに、こんな場面は、あるでしょうかねぇ。。。




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