風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

相談 ふところの深さ

2019年03月08日 | 徒然に日々のことを
去年、須藤先生のお休みが決まったとき、先生がいらっしゃらないなら、その時間を私たちにいただこうと、当たり前のように結論しました。
先生もそのつもりだったようですが、私たちにあまりに、こだわりがなさすぎることとは、その時は、思いませんでした。

先生から、こだわらない大らかさを学んできたこともありますね。

それは、外から見ると、いかがなものかと、思うのですが、完全に中に入ってしまえれば、毎日を淡々と、いつものように変わりなくとり行うことが、出来るのです。

こだわりが少しでもあるということは、外から目線なのですねぇ。

さて、五日のコスモスの後で、先生とお話をしました。
これまで、数年の間、先生と二人で、打ち合わせをするにしても、あまり細かいことにこだわらず、生徒さんたちが困らないようにということにだけ気を付けながら、物事が決まっていきました。

ただ、今回のようなイレギュラーが起こると、今まで、きちんと話してこなかったことに思いが至りました。

そして、先生の方もどなたかからのご意見を取り入れられて、思いがけない指示が出てきました。



「教えに対する対価」は、いろんな考え方があります。
それをどうとらえるかは難しいのに、先生は、これというこだわりをお持ちではないので、こだわりを持つ側に立ってしまう私には、結論を出にくいのです。

この件は、須藤先生の意見として伺って、その意見をもって、詩吟の同朋と、それに対する思いを聞いて、相談してみようと思います。




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心の奥

2019年03月08日 | 体を整える
体を見ていただいていると、心のおくまで、見えてしまうらしい。

山田先生は、何にも質問をなさらないのだけれど、体の好調と不調とをみているうちに、大体の心模様も察知して居らっしゃるようです。

先生との信頼関係を築くにつれて、「考え」より「思い」が噴出してしまう。

先生が、うまくとらえて、負の思いを解放してくださるので、体も心も清々として軽くなります。

それは、察知してくださったことに、私の言葉で具体的なことが説明されるので、より、理解が進むのだと思います。

誰しもがそうとは言いませんが、私にとって、心身のカウンセラーと言っても良いと思います。



今日は、奥の奥の、本当は隠しておきたかった思いを吐きだして、「やっぱり私ってそうなんだ」と、気が付いた。


本当は、一人カラオケのつもりでしたが、とてもそんな気になれなかった。
それで、変更。

シャーリーがトニーに言った言葉。「寂しいときは、自分から先に手を打たなきゃ」と。


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