風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ふなっし

2019年08月03日 | 詩吟
前回は、何時のことだったか、季節は、バラが咲いていた気がする。

今日は、朝8時台でも、暑くて熱い。
住宅街を通り抜けて、公園と階段の上り下り。
駅からの道のりは、ちょっと大変。
これで、毎回、会場の玄関前から、富士さんでも姿を見せてくれれば、文句はないんだけどなぁ。。。

教場訪問に、道のりの文句が出るようになったなぁ、と、自分のことを残念に思いながら、それでも、期待感が大きく膨らむ教場ではあります。

問題意識を持って、自分なりに、よく考えて、工夫を凝らし、精進している様子は、清々しく乞われればいつでも行くよ、との思いを抱かせます。今日もその通り、質問があり、助言をし、考えて、発見がある。
絵に描いたような、理解への道筋に、大きな満足を得る。

体が楽器ということを常に考え、体の反応を大事にして、課題の発声について、常に前向きに考えている。
だからこそ、一言一言に明快な反応があり、伝えたいことがすんなり伝わって行く。
ご本人からは大きな気づきがあったとの手ごたえがありました。
めったにない、満足感を得られる練習でした。

さらに、偶然、今日の出席者が全部同郷であった事に、驚き喜ぶ。

去年の秋、知らずにお目にかかっていた人でもあり、次回、ご本人の了承を得て、ここにアップしたいなぁと、思う。

教場が前向きになると、その空間までが、変わるものだと、思いました。
新調の服が体になじむようにというのとは、ちょっと違うのだけれど、それに似た感覚があって、しかも新人さんが、増えてきている様子をお聞きして、安心しました。

ご機嫌が良ければ、富士山の見える教場は、駅から不便でも、所属会員さんにとっては、近いのだから、文句をつける筋合いではない。


  今日はお姿のない空を撮りました。
  今度は、お姿を見せてくださいませ。
  「富士山」様







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