風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

土屋鞄のランドセル

2019年12月08日 | 徒然に日々のことを
三児の母の娘は、早くから、子供が生まれたら、地元の土屋鞄でランドセルを調達すると決めていました。

今すでに、長男は五年生、長女は三年生、そして末っ子の次女は一年生と、それぞれ土屋鞄のランドセルで、通っています。



今でこそ、ネットで広く宣伝、通販をしていますが、娘が心にそう決めた時は、ネットには出ていなかった。
私が、何かの縁で、もしランドセルを選ぶならと名刺を頂いて、頭の端に残っていたのがきっかけの様です。

地元の製造になるものなら考えてもいいねぇと、不思議に地元愛のある娘でした。
入学前の夏休み選定・予約に行きました。(2014年8月30日)


娘が、ここと思い立った頃から、もう次のランドセル選びはないなぁと思える今になるまで、着実に成長してきた鞄屋さんです。

     今はもう五年生になった孫は、入学時すでに3年生くらいの体格でした。

まだ実感のない時に、仕方なく背負わされたランドセル。後ろの妹の方が、やる気満々で、女の子色のランドセルを背負わせてもらって、目が輝いていました。
でも、「私のを買うんじゃないんだ」とわかったとき、すねている二人のショットです。

下の写真は、いよいよ入学と、意識が高揚したころ。この表情の落差、そして、もの選びの男女差はもうすでにこのころから始まってました。

そのあと、長女のランドセル選びは、ルンルン。お兄ちゃんの頃よりカラフルになって、数も増えていたランドセルに母親も目が輝く。
そして、付き添いの次女は、いち早くこれと決めて、離さないパワーに圧唐ウれる。
2年後ねと、ようやく納得して大粒の涙を拭きました。

そしていよいよ、次女の番。更に更に色の数が増えて、迷いに迷いましたとさ。
地元のおかげで、三度とも付き添って、一緒に楽しみました。

もちろん会計は、じぃじです。



コメント