風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ウグイス吟詠

2020年11月05日 | 詩吟
前回、初参加の女性が、友人を伴って参加されました。
いろいろと、勝手に想像して、勝手に心配していましたが、私が心配することではないのですから、その時、その時、目の前のことに一生懸命になることしかないよと、気持ちを新たにしました。

お仲間が居るということは、心丈夫で、安心して参加できます。その先は、お二人とのこと。

さても、初めてのことに、挑戦されるお二人の、心意気に、心配は、流れ去る。

11月21日の
 横浜ラメ[ル件p市場~障害の有無を超えた交流を目指して
本番に向けて、今日、始めて参加された方も含めて、全員舞台に上げると宣言をされた指方先生。お二人にも、その獅ィ伝えして、練習が始まりました。

変形あいうえをから始まって、五十音の朗読。
いろんな個性をお持ちの方の、それぞれの、思いを汲み取りながら、作りあげたシナリオにに沿って練習が続きます。

最後には、顧問として参加なさっているHさんと、私へ一吟の要請されました。

今日は、一吟は、無いと思っていたので慌てて、縮刷本をめくって、「太田道灌」に決めました。
スマホから、伴奏を出して、いきなりにしてはいい感じに詠えたかな。

今回も、Oさん、スマホで、録画してくれている。

本当は、この時間は、この方の吟詠をお聞きする時間のはずだったのだけどと、心が、チクリとする。一吟をと言われると、習い性で、すぐに立ち上がってしまうのです。

練習後、この方に、今一番、気になっていることは?とお尋ねしたら。
「息が続かないこと」とおっしゃったので、鼻から息を吸って、小さい息を長ーく吐くことをしてみましょうと、提案。

帰りの電車で届いたメッセ―ジは、「〇○駅の地下ホームで呼吸の練習」とありました。
さっそく、その気になって、うふふ・・・

その方には、何か問いた気な風情を感じるのだけれど、どういうアプローチしたらよいのかわからず、長い月日が過ぎていました。
「吟詠中のビデオを撮ったからどうしましょう」の問いかけから、急に、会話が始まりました。

始めてお目にかかったのは、初めてラメ[ルのウグイス吟詠に参加した日。
かれこれ3年半になる。嬉しそうに笑う笑顔とクルンとした目がとてもいい。
とってもお茶目で、大判マスクは、一番かわいい柄がいいと、男性はどなたも選ばなかった柄を選び、それがとてもよく似合っている!



この大判マスクは、友人に図を描いたのをお渡しして、作ってもらったものです。その私の姿と、右側は、前回のお稽古で、そのマスクを一目見ただけで、友人の分まで作ってきた洋裁の達人さんのマスク姿。
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