風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

八本その2

2021年09月27日 | 詩吟
八本出したと、得意になっていましたが、果たして、六や七の音程が、上がり切っていたのかいないのか。

七の高さは、つもりではあったが、伸びやかに出ていただろうか。

こういう時、何も指摘がないからと、やすやすと時を過ごしていては、落とし穴に落ちてしまいます。
以前、落とし穴に落ちたことも、知らずにいた時、吟道大学で、勇気を奮って手を上げて、ご指導を頂いたときに、分かりました。
総本部指導部の先生は何度も、やり直しをしてご指導下さいました。おかげで、長い間恥をさらしていた吟詠のほんのちょっとの部分ですが、自分の意識を持って、改良中です。
長い間、ほったらかしだったので、体に染みついて、なかなか治りません。せめて、自分はそうなのだという意識を持つことが、スタートです。


気がついてないことを指摘されるのは、先ず、驚いてしまうので、その反応を怒りととらえらるのですね。「すみこさんは、浮「から」と言われてしまう所以なのだろう。

本人が気が付き始めたことに、上手に指摘をするのが、優しい良い先生なのだろうなぁと、思う。

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