桜が咲く頃に
横浜の生麦に行って作ってきたMyビールが、5月中旬に出来上がりました!(5月15日頃だったかな)
やっぱり盛大にお祝いしなくては。ということになり、
「折角だから三浦半島まで買い出しに行きましょう」
と、ビール作りの際も誘って頂いたわらびさんご夫妻に、またも連れて行って頂きました。
実家のあたりを朝7時半に出発して、9時前にはもう到着です。
長井漁港はじめ3件のお店でお魚を、そして(三浦では有名な)
高梨農場直売所で野菜をゲットして、昼には戻って参りました。
母に頼まれた分の魚を実家に落として、今度はわらび邸におじゃまします。
わらびさんご夫妻がテキパキお魚を処理する脇で、非力なFujika夫妻は野菜などを洗ったりとか、エンドウ豆をサヤから出したりとか、猫の手くらいの働きぶりでした。
作業が一段落してみると、テーブルに載りきらないくらいの御馳走になりました。
お酒が入る前に(ごく一部の)お料理の写真をとることが出来たので、ご紹介します。
後半のお料理は・・・ビールの泡とともに記憶の彼方に消え・・・・・・。
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長井漁港のとなりの魚屋さんに行きました。 値段は格別安いというものでもありませんが、どれもぴちぴちで新鮮です。
売り場は狭くて通路がとても通りにくく、おたおたしていると人混みに埋もれて買えないです。 |
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高梨農場の産直です。道路脇のとても小さなお店です。 この時期それほど品数はないけれど、丁度初物のアーティチョークが出ていたのでゲット! 三浦半島のキャベツも美味しくて有名なものです。 |
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さて、パーティ開始! 本日のメインはこちらのビール。
「ボック」というタイプを選んだのですが、コクがあり強いタイプ、などという説明で予想していたのとは違う、スッキリと軽やかでとても良い香りのビールでした。 泡のキメが細かくて、喉ごし滑らかです。 予想以上の美味しさでした。 |
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御馳走の数々・・・。 (この後まだまだ出てきました) |
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お刺身は、左から ・手長海老(立派!) ・サザエ ・白身がカサゴ、赤身がえーと?ブリの子供だったかな? ・メトイカ(ケンサキイカ) |
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シッタカという貝です。 |
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モヒカンのシッタカ。
調理法は、貝を洗って、塩ゆで、だったかな? |
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上手にとれました~。
コツをわらびさんに教えて頂きました。 左手に貝、右手に楊枝を持って、ぐいと楊枝で刺した後、貝の方をくるくる回すのです。 |
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特大手長海老をさっと焼いたもの。ふみえさんが作って下さいました。 添えてあるのは、手前にmiyakoさんから頂いた島ラッキョソテー、わらびさん手作りドライトマト、奥がうちの母作えんどう豆。 |
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生の白魚です。 生姜醤油でお刺身で頂き、そのあとふみえさんが掻き揚げにして下さいました。 |
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メトイカのゲソ。 メトイカは三浦半島での呼び名のようで、目灯烏賊から来ているという説があります。 ケンサキイカのことです。 鳥取ではシロイカと呼ばれるものだそうで、ダンナサマは懐かしそうにしていました。
お刺身は、ほんのり甘くとても美味です。 |
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小アジの煮付け。ふみえさんが作って下さいました。 このほか、生姜と味噌を叩き込んだなめろうと、それを焼いた焼さんがも作りました。 |
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高梨農園のアーティチョーク。 ポメマルさんから苗を頂いたMyアーティチョークとは形が違います。 とても新鮮で柔らかく、茎までボリボリ食べてしまいました。 |
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miyakoさんから頂いたこごみと、奥は島らっきょです。 太くて立派なコゴミ! 島らっきょは、このままかじるほか、なめろうに刻み入れたり、エシャロットがわりにアクアパッツァに入れたり、あちこちで大活躍でした。 |
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カリフラワーとトマトのサラダ。 |
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美味しいパンに添えて、わらびさんお手製の保存食も味見させて頂きました。 黄金柑コンフィ、ドライプチトマトペースト、バジルソースです。 どれもとっても美味しいのですが、ドライトマトペーストが、格別だったなあ・・・。 我が家もディハイドレーターを作ろうかなあ・・・。 |
この後、白魚の掻き揚げ、小アジのなめろうと焼さんが、カサゴのアクアパッツァとその出汁を使ったスープパスタや、などなど、まだまだ御馳走が続いたのでした。
わらびさんふみえさん、ビール美味しかったですね!
買い出しと沢山のお料理、本当に御馳走さまでした!
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■参考情報
野菜直売高梨農場農場通信ホームページ
野菜直売高梨農場農場通信ブログ版
直売所をめぐる小さな旅 三浦半島
長井水産直販センター
うらり三崎港産直センター