採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

きなこクッキー

2010-06-20 | +お菓子(西洋)

きなこって味は好きなのですが使いそびれてしまいます。
おにぎりにまぶしたりすればよいのだけれど、つい忘れがち。
年代物になりかけのきなこを消費すべく、レシピを探してみました。

参考にしたのは、「うーらのオーガニックレシピ手帖 」(庄司智子著、エンターブレインムック)の「黒ごま&きなこのパリパリクラッカー」。
きなこの含有量は20%くらいだけれど、その分大量に作って全量消費よ!
あと、ちょっと余っていたあれもこれも、入れてしまえ。
しかも、オリジナルの分量を6倍したはずが、水や油脂、砂糖はなぜか3倍しか用意しておらず、あれ?まとまらない?、と適当に追加したりして・・・。
という訳で、オリジナルとは随分かけはなれたレシピになりました。

次に作るときに間違えないように、ちゃんと計算した数字を書いておきます。

■■ きなこクッキー
(「うーらのオーガニックレシピ手帖 」の黒ごま&きなこのパリパリクラッカーより)
■材料
きなこ 120g
小麦粉(のところ、パン用米粉もミックス) 300g
なたね油 大さじ9 (今回は太白ごま油使用)
黒ごま 大さじ9 (今回は白ごま使用)
砂糖 大さじ6
黒ごまペースト 適量 (オリジナルレシピにはありません)
水 大さじ9~12

■作り方
(1)全部の材料をよく混ぜる。
(2)ジップロックなどに入れて、ごく薄くのばす。これを何回か繰り返すため、重さを量っておくとよい。
(3)ジップロックから取り出し細長く切ってオーブンペーパーに並べる。
(4)こんがりするまで焼く。油脂や糖分が少ないためか、結構時間がかかります。

2010/05/28きなこクッキー

細長く切るのに、このお道具を使ってみたかったのです。
パスタローラーというのかな?

クッキー生地のようにコシのない生地だと、切り始めと切り終わりが千切れやすく要注意です。

2010/05/28きなこクッキー

最初白っぽく焼き上がりますが、それがこんがりキツネ色になるまで焼いた方が美味しいです。

自然食品店に売っているようなモソモソした系統のクッキーになりました。
(私は結構好き)
きなこがまだあったかどうかわかりませんが、また作りたい味でした。

塩味にしてもいいかも。
マーマイトやクミンなんかもちょっと入れたりして。

でも、折角片づいたきなこを、また買うのはダメですよ(自分に言い聞かせてる)。

コメント (2)
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