実家で使っている大根おろし器が、大変使い易いのでご紹介します。
実家のものは、長年使っていて刃先(?)がなまってきたため、今回買い換えることに。
我が家の分も一緒に買うことにしました。
こんな感じの、プラスチック製のごく普通の大根おろし器です。 |
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製造元はレック株式会社。 |
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袋から出してみるとこんな感じ。 |
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片方が硯のように、やや低くなっています。 |
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おろす際に重要なのが安定感。 |
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我が家にもともとあったのはこちら。 |
折角なので、おろし具合を比較してみます。
大根206g(長さでいうと7cmくらい)、なるべく断面積が同じ大きさの大根をおろして、時間を計ってみました。
特に急いだりせず、ふつうにおろしています。
結果、ダンナサマは驚異的に遅い、ということが判明・・・・じゃなかった、レック製のものは、比較的軽い力で、時間も短時間でおろせることがわかりました。
二つを比べてみて、早い、というよりも、軽くおろせるというのがいい大根おろし器のポイントではないかと思いました。
丸セラミック型 | レック製プラスチック | |
Fujika | 1分52秒 | 1分11秒 |
コメント | 時間は41秒くらいしか長くないが、おろす際にプラスチックのに比べ、ものすごく力がいるという印象。上腕が疲れます。 出来上がりは細かくおろせる。 山芋にはこちらが適当。 (買い替えのつもりが、古い方も捨てられません・・・・) |
軽くおろせる。 できあがった大根おろしは、やや粗めでサクサクとした触感。 大根おろしの場合はこの粗さは全く問題ないが、 山芋をおろす際には不適当。 |
(参考記録) |
(大根が尽きたのと、「ボクもう疲れた」とストライキのためデータなし) | 3分52秒 (「ボクは丁寧におろしているから」ですって) |
この実験のため、この日の晩御飯はみぞれ鍋になりました。
■参考情報
今回大根おろし器を買ったところ 楽天ゲンキー