野菜の種って、「こんなの穫れたら楽しいかも♪」と夢に浮かされるようについ買ってしまったり、1シーズンでは使い切れなかったりして結構溜まっていきます。
手持ちの分は、小さな紙バッグにいっぱい分くらい。
こんなの育ててみたい~☆と買うくせに、「どうせ私が播いたって)芽なんてでないだろうし勿体ない」(←播かない方が勿体ないじゃん)、と蒔きそびれることが多いです。
これじゃイカン。
千里の片付けも、一袋の種から。
手持ちの種は、じゃんじゃん、バラまいて在庫を減らさねば。
という訳で、春先、ちょっと開いた場所にコスレタスの種を蒔いてみました。
意外なことに、いくつかは発芽。
特に何もしないうちに順調に育ってくれました。
適当にじか蒔きしたことがすぐ分かる、ぐねぐねの列です。 |
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つやつやと、よく育っています。 |
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軸のところが、シャリシャリしてほんのり甘くて美味しいです。 |
ナッツやおせんべいなど、カリカリしたものって、食感のよさもあって食べるのをやめられないですよね。
(で、気づいたときには大量に食べていて、乾物なものだからおなかの中で膨らんで大変なことに・・)
でもレタスならば、沢山食べても大丈夫!
数年前サンチュを育てたことがありますが、あれは、ペナペナとみずみずしく柔らかい食感で、それはそれで美味しかったですが、おせんべいっぽさはこちらが上。
やっぱり種は蒔いてみるものですね~。
期待していなかっただけに、山菜を見付けたときのような望外の喜びがあります。
そうだ、追肥とかした方がいいのかしら?と今調べてみたところ、なんと!
このレタスは半結球タイプでした。
白菜みたいに縦長にふんわり結球して、そうすると内側の葉がやや軟白の状態になって美味しいのだとか。
え~。そうだったの!?
もう随分外葉をむしって食べてしまいましたが、それでもこの先結球してくれるのだろうか。
しばらく葉っぱをむしらずにおけば、結球してくれるのかな。
それとも、もう結球は諦めて、じゃんじゃんむしってしまった方がいいのか・・。
(ご存知の方、教えて下さい)
数株は葉をむしらずにとっておいてみようかな?
追記:
6月下旬、結球してきました。
6/24の様子。 |
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上から見ると、閉じてきています。 |
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一株だけ、結球しそびれているぽいものが。 |
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横から見ると、白菜みたいな縦長のシルエットです。 |
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今週末は、ニンニク処理を終わらせて、桑の実チェックに行ってみます!
久々の桑の実摘み。
沢山摘めるかな?
(↑ 沢山じゃなくていいのよ、Fujikaちゃん)