レバノンのAl Rifai というナッツ屋さんからヌガーとバクラバを取り寄せてみました。
(ヌガーの記事はこちら)
DHL(国際宅配便)で茨城ステーションまで届き、そこから佐川急便に引き継がれて家まで届きます。
ネットのショッピングカートも親切で、輸送状況のトラッキングも出来、不在ならば佐川急便が再配達してくれるので、中近東からにしては、買い物がとても快適でした。
バクラバは、これまでシリア、レバノン、などいろいろな国の、色々なお店のものを食べてきました(アラブ菓子カテゴリにまとまっています。記事末尾にインデックスも)。
Al Bohsali のものは、たっぷりと大きめで、かなり甘かったです。
(このお店のネットショップは当時は詰め合わせを自分で選べたりと進んでいたのですが、現在は見あたりません)
Rafaat Hallab Sweetsのものは、それよりは甘さは控えめでしたが、やはりやや大きめ。
こんがりしつつも、表面が蜜でテカっとしていました。
(トルコ風の蜜が滴るほどではない)
こちらのものは、Buylebanese というショッピングサイトで今でも買えます。
このAl Rifai はどんな感じかとても楽しみ!
どれも、サクサクとして、甘さも軽め。
アラブ菓子独特の香りもあまりなくて、とてもあっさり。
私は、香りが強めの方が好きですが、これはこれで美味しいです。
クセがないので日本人でも余裕で食べられると思います。
これまで食べた中ではシリアのものに近いなーと思いました。
シリアの政情不安で、シリア系バクラバの職人さんが大勢ヨルダンに移住してきたからかもしれません。
詰め合わせの中にはピスタチオ関連品が少なめで、単品売りがなくて追加も出来ないのが
やや残念ですが、きちんと届くし、とてもいいお店だと思いました。
また買ってしまいそうです。
(でも、次は、趣向を変えてヨルダン産にしてみようかな)
●これまで食べたアラブ菓子(バクラバ)(自作を除く)
・シリア産 Rashad(2011ウィーンで購入してきてもらった)
・レバノン産 Al Bohsali(2011ネットで購入)
・シリア産 Rashad(2007ウィーンで購入)
・シリア産 Semiramis(ネットで購入)
・レバノン産Rafaat Hallab & Sons(ネットで購入)
・レバノン産 Al Bohsali(ネットで購入)
・日本産トルコ風 エリート・バクラバ (頂き物) シガー状
・日本産トルコ風 エリート・バクラバ (頂き物) 糸状生地のもの
・チュニジア産MASMOUDI(ネットで購入)
・エジプト産 (2014エジプトからの来客の手みやげ)デーツ使いがエジプトの特徴か。
・エジプト産(空港ショップ) (2014エジプト出張のお土産) 小ぶりでサクサク、シリア風