オモダカ(面高・沢瀉)
<オモダカ科オモダカ属>
先日の埼玉の里山は「天の園」と言う内木村治の児童書だが、
都幾川沿いのそのお話の場所なので、
主人も私も懐かしく公園の碑まで見に行った。
本当は、ヒガンバナを見に行ったのだが、川が氾濫した場所だったので、
工事中で本当ならもっと群生する場所だし、(ツルボも咲いていた)
よくお弁当を食べる所にお米を干すはざ掛けもなかった。
それでも、この田んぼでいつもオモダカを見つけるのが楽しみで、
で土手を降りて行ったらまだ、咲いていてくれました。
水田や池など、浅い水中に生える多年草。
根が地中を這い、先端に塊茎をつける。
葉は根生し、沈水葉と抽水葉があり、沈水葉は線形で、葉柄がない。
抽水葉は長さ7~30センチの矢じり形で長い葉柄をもちます。
花は花茎の節に3輪生し、全体で総状花序をなす。
花には雄花と雌花があり、ともに白色の3弁花で雄花は花序の下部に、
雌花は上部につく。
このオモダカ(面高)の花の下で不思議な小さなピンク色の花に出会った。
名前は知らない。
私は初めて見る花だ。そのうち「教えてgoo」で、聞いてみようと思っているが、
画像がぶれているので☆この花の名前を知っている方がいたら
教えて下さい。
☆この質問に答えて下さった「うたかた花詩」さん
ありがとう!
キクモ(菊藻)
<オオバコ科シソクサ属>
水田や池などの浅い水の中に生える多年草。
地下茎は泥の中を這い、茎の上部は水の上に出る。
オモダカの下に隠れるように咲いていた小さな花です。
オモダカを除けなければ見つからなかった小さな花でした。
「うたかや花詩」さん、教えて下さってありがとう。
ピンボケですが、「うたかた花詩」さん、ありがとう。
キクモ(菊藻)、また会いたいわ。
8~9月、水上にでた葉のわきに紅紫色の花を咲かせる。
キクモの名前は、水中に生えて葉がきくの葉ににていることによる。
☆おまけの<キタテハ>が美しかった。