雨模様のうっとおしい天気が明け、庭の木々や草花が一気に元気を取り戻した感じで、雨露に朝日が照り映えて輝き始めた。
正に、目に青葉で、田植えの終わった水田も、急に緑の色彩を強め始めて、緑色の湖が広がったように美しい。
プランターのトマトで、一番成長の早い苗の一番花房の根元の黄色い花が消えて、代わりに小さな青い実がついている。
まだ、結実したのは枝元から3つくらいだけだが、その先の花房には、満開の花から、色付き始めた蕾、それに、まだ小さな緑の塊と少しずつ姿を変えながら花と蕾が並んでいる。
二股に分かれて少しずつ先が伸びている様子だが、真っ赤なミニトマトが列になってぶら下がってくるのであろうか。
これで、プランターに本植えしてから、丁度丸4週間になるのだが、大嵐で、葉が少し折れたり、細菌にやられたのか、一本の葉だけ葉の中央が黒ずんで先が下向きに曲がったので切り落としたくらいで、他には何の問題もなく、すくすく大きく育って、青々としっかりした木に成長して来た。
苗の足元に、オルトラン顆粒を少し撒いた。
今のところ、あまり、問題がなさそうなので、薬剤散布は止めておこうと思っている。
先週、面白いと思って買ったイタリアン・トマトの苗木F1サンマルツァーノ・ロンドを、バケツの様な形の大きな野菜用プランターに植えておいたのだが、既に、花房が付いていた所為もあったが、今日見ると、一番花が結実して、かなり、大きな実になっている。
このトマトは、濃厚な旨みの究極イタリアントマトと言う触れ込みの、四角い形が特徴のカット用トマトと言うことで、ソースなどにも使う料理用のトマトらしい。
私自身、スパゲッティでも、トマトソース系統を避けて、クリームソース風の白いものをオーダーするくらいだから、トマト料理は好みではないのだが、とにかく、ものは試しなので、育ててみようと思ったのである。
ヨーロッパでは、結構、トマト料理を経験していたので、南ヨーロッパの雰囲気を思い出して、何となく、懐かしくなった所為かも知れない。
ところで、種蒔きからのミニトマト・アイコの苗だが、結局、発芽したのは、レッド、イエローとも、15本ずつくらいだったが、育ちには大きく差が出るもので、ボツボツ、花芽が出そうな苗は、3~4本ずつで、少し遅れているが苗として使えそうなのもそれくらい。
いずれにしろ、2~3本ずつ、しっかりした苗を選んで、地植えにしようと思っている。
さて、私の庭だが、今咲いている花は、都忘れとイングリッシュ・ビオラで、ピンクの都忘れの株を除けば青色系統で、もうすぐ、梅雨になると一気に広がって庭を覆う露草と共に、夏は、青い花の方がクールな感じで清々しい。
私の庭には、今季節なのに、アイリスやあやめ系統の花がないので、一寸さびしい感じがするのだが、これは、私の趣味の問題だから仕方がない。
青い花と対照的で、大輪の花を咲かせ始めたのは、濃いピンクや赤色系統の芍薬と薔薇で、牡丹の後さびしくなっていた庭を埋めて少し華やかになった。
その横で、緑色に変わってしまった枝垂れ梅に、勢い良く這い上がって青紫色の大きな花を連ねているのは、クレマチス。
木陰には、赤紫のシラン。
コデマリの白い花房は、少しずつ先から黒ずみ始めている。
もう、そこまで、夏が近づいて来ている。
正に、目に青葉で、田植えの終わった水田も、急に緑の色彩を強め始めて、緑色の湖が広がったように美しい。
プランターのトマトで、一番成長の早い苗の一番花房の根元の黄色い花が消えて、代わりに小さな青い実がついている。
まだ、結実したのは枝元から3つくらいだけだが、その先の花房には、満開の花から、色付き始めた蕾、それに、まだ小さな緑の塊と少しずつ姿を変えながら花と蕾が並んでいる。
二股に分かれて少しずつ先が伸びている様子だが、真っ赤なミニトマトが列になってぶら下がってくるのであろうか。
これで、プランターに本植えしてから、丁度丸4週間になるのだが、大嵐で、葉が少し折れたり、細菌にやられたのか、一本の葉だけ葉の中央が黒ずんで先が下向きに曲がったので切り落としたくらいで、他には何の問題もなく、すくすく大きく育って、青々としっかりした木に成長して来た。
苗の足元に、オルトラン顆粒を少し撒いた。
今のところ、あまり、問題がなさそうなので、薬剤散布は止めておこうと思っている。
先週、面白いと思って買ったイタリアン・トマトの苗木F1サンマルツァーノ・ロンドを、バケツの様な形の大きな野菜用プランターに植えておいたのだが、既に、花房が付いていた所為もあったが、今日見ると、一番花が結実して、かなり、大きな実になっている。
このトマトは、濃厚な旨みの究極イタリアントマトと言う触れ込みの、四角い形が特徴のカット用トマトと言うことで、ソースなどにも使う料理用のトマトらしい。
私自身、スパゲッティでも、トマトソース系統を避けて、クリームソース風の白いものをオーダーするくらいだから、トマト料理は好みではないのだが、とにかく、ものは試しなので、育ててみようと思ったのである。
ヨーロッパでは、結構、トマト料理を経験していたので、南ヨーロッパの雰囲気を思い出して、何となく、懐かしくなった所為かも知れない。
ところで、種蒔きからのミニトマト・アイコの苗だが、結局、発芽したのは、レッド、イエローとも、15本ずつくらいだったが、育ちには大きく差が出るもので、ボツボツ、花芽が出そうな苗は、3~4本ずつで、少し遅れているが苗として使えそうなのもそれくらい。
いずれにしろ、2~3本ずつ、しっかりした苗を選んで、地植えにしようと思っている。
さて、私の庭だが、今咲いている花は、都忘れとイングリッシュ・ビオラで、ピンクの都忘れの株を除けば青色系統で、もうすぐ、梅雨になると一気に広がって庭を覆う露草と共に、夏は、青い花の方がクールな感じで清々しい。
私の庭には、今季節なのに、アイリスやあやめ系統の花がないので、一寸さびしい感じがするのだが、これは、私の趣味の問題だから仕方がない。
青い花と対照的で、大輪の花を咲かせ始めたのは、濃いピンクや赤色系統の芍薬と薔薇で、牡丹の後さびしくなっていた庭を埋めて少し華やかになった。
その横で、緑色に変わってしまった枝垂れ梅に、勢い良く這い上がって青紫色の大きな花を連ねているのは、クレマチス。
木陰には、赤紫のシラン。
コデマリの白い花房は、少しずつ先から黒ずみ始めている。
もう、そこまで、夏が近づいて来ている。