熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭の歳時記・・・クリスマスローズ咲き始める

2015年02月28日 | わが庭の歳時記
   我が庭に植えたクリスマスローズが、一株ずつ開花し始めた。
   千葉から持ち込んで移植したり、タキイなどで買ったりして、違った種類を20株ほど植えているのだが、まだ、それ程大株にはなっていないので、株によって異なるが、精々3~4芽くらいずつである。
   花に見える部分は、アメリカ・ハナミズキと同じように、「花」ではなく「萼片」ということだが、この部分が、八重だったり、色が違っていたり、結構、バリエーションがあって面白い。

   20世紀後半に、イギリスで品種改良されたと言うことだが、私のいた頃には、まだそれ程話題になっていなかったのか、全く記憶がない。
   キューガーデンにも良く通っていたので、気付いておれば、多少は、興味を持っていたかも知れない。

   花が勢いよく咲き始めると顔を上げるのだが、この花は、殆ど頭を下げたままなので、中々、花姿が見られないのに難がある。
   咲き始めたのは、4株くらいなのだが、あっちこっちで、少しずつ、花芽が伸び始めて、蕾が膨らみ始めており、2週間くらいで殆ど咲くのではないかと思っている。
   
   
   
   
   
   
   

   我が庭の梅は、殆ど終わりで、散り始めている。
   変わったところと言えば、沈丁花の花が、開き始めたことであろうか。
   それに、蕗の塔が立ち始めた。
   てんぷらにと思っていたのだが、気付かないうちに、残念ながら、塔が立ち過ぎてしまった。
   
   
   
   

   椿は、ブラックマジックが1輪だけ咲いていたのだが、他の蕾も開き始めた。
   先に咲いた花は、もう10日以上にもなるのだが、椿にしては珍しく、まだ、枝に残って咲き続けている。
   小さな鉢のエレガンス・シュプリームが、もうすぐに開花しそうである。
   前の千葉の家の庭には、30年に渡って育ててきた庭植えの椿が30種類もあって、恐らく、今は咲き乱れているのであろう。
   新しい庭で、花木のガーデニングに努めてはいるが、やはり、これも年季で、思うように花を咲かせるのは、努力の積み重ねが必要なのである。
   
   
コメント
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