熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿タマグリッターズ咲き始める

2017年11月21日 | わが庭の歳時記
   玉之浦を改良して、アメリカのヌチオズナーセリーで作出された八重牡丹咲きのタマグリッターズが、咲き始めた。
   昨年より遅れたようで、今年は、花付きも少し少ない感じである。
   玉之浦の変種は、何種類か植えてあるのだが、今年は、タマアメリカーナが色づき始めており、後、蕾をつけているのは、たまあけぼのくらいである。
   花弁の先端が白覆輪の椿に愛着を感じて、千葉では、最初に、玉之浦を植えた。かなり、大きくなったら沢山花を咲かせて、落ち椿が豪華であった。
   
   
   
   もう一つ、三河雲竜が咲き始めた。
   まだ、随分小さな、地面を這うような雲竜型の苗木で、鉢植えである。
   侘助椿のような花弁をしている。
   ハイカンツバキも、今盛りである。
   椿ではなく、山茶花のようだが、こじんまりとしているので、庭木にしている。
   
   
  
   面白いのは、先日咲き始めた久寿玉だが、次に咲いた花は、似ても似つかぬ淡いピンクの八重咲椿である。
   奈良市の白毫寺の椿が有名だが、五色椿があって、一本の木に、淡いピンクにピンクの縦絞りで、白色や紅色、白覆輪など変わった花弁が咲くので、絞りや斑入りなどが、消えることも結構あって、花の装いの微妙な変化を楽しめるのもよい。
   
   

   さて、やつでの花、線香花火のようで綺麗である。
   しかし、昔から便所の傍に植えられていることが多いので、アオキ同様に、イメージが悪いのだが、私は、気にならず、適当にアクセントとして植えている。
   実を小鳥が食べて種を運ぶので、庭のあっちこっちに自生して、成長が早いので、すぐに存在感を示す。
   子供の頃、水鉄砲の玉として、重宝したのを思い出す。

   
    

   さて、秋を感じさせるのはキク、ススキ。
   ゆずも色づき始めた。
   
   
   
   
   
   
コメント
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