小学4年生が読んでおいた方が良い本

教室で子どもたちを指導していて強く感じることがあります。

「高い読解力を持っている子は、塾の勉強ばかりしている子ではない。どれだけ多く、どれだけ幅広い読書をしているかどうかだ。読書習慣がある子は、まちがいなく学力が伸びる。」

子どもたちを読書に導くには、家庭環境を「本に満ちた環境」に変える必要があると思います。よく「うちの子は読書をしないんです。」という相談を受けますが、でも大人がどれだけ読書に関する話題を提供しているでしょうか。いつも教師や保護者の皆さんに言っているのは、「子どもに読書させたいと思ったら、大人がその10倍読書すれば、自然に子どもは読むようになります。」
ということです。

ここに紹介したような種類の本を、さりげなくご家庭にそろえて置いておくだけで、いつか必ず子どもが本を手に取ることでしょう。お便所にミニ本棚を設置するなんていうこともお薦めします。

つまり、いつでも本を手にできる環境を作ることが必要だと私は思います。

二十四の瞳 新装版 (講談社青い鳥文庫 70-4)
壷井 栄
講談社

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走れメロス 新装版 (講談社青い鳥文庫 137-2)
太宰 治
講談社

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ふるさと・野菊の墓 (21世紀版少年少女日本文学館)
国木田 独歩,島崎 藤村,伊藤 左千夫
講談社

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星の王子さま (岩波少年文庫 (001))
サン=テグジュペリ
岩波書店

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ウミガメと少年 野坂昭如 戦争童話集 沖縄篇
野坂 昭如
徳間書店

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ユタとふしぎな仲間たち (講談社青い鳥文庫)
三浦 哲郎,碧川 みなみ
講談社

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新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫)
宮沢 賢治
新潮社

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フランダースの犬(新装版) (講談社青い鳥文庫)
ウィーダ,亜沙美
講談社

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ゆめくい小人
ミヒャエル=エンデ
偕成社

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