FC東京バレーボール教室を体育の授業で開催しました

今日は私の勤務する学校の5年生が「FC東京バレーボール教室」を受けました。

FC東京というとサッカーのチームが有名ですが、実はバレーボールのチームもあるのです。しかもそのチームはVプレミアリーグという日本で最上位のリーグ戦で戦っているのです。

FC東京は地元・江東区のチームです。今回、バレーボール教室をしていただけたのも、地元に密着した普及活動をしていきたいというFC東京普及スタッフさんとの目的と、小学校高学年で必須指導事項となったバレーボールの楽しさを味わってほしいという学校側のねらいがマッチして実現したものです。


今回の教室のメニューは以下の通りです。

(1)コーディネーショントレーニングでウォーミングアップ
(2)サーブを相手コートに入れる練習
(3)アンダー・オーバーの基本
(4)スパイク練習
(5)ゲームで楽しむ


子どもたちは汗びっしょりになって活動していました。
全員初心者で、バレーボール経験がまったくない子が90%という集団でしたから、FC東京さんのご指導を真っすぐに受け止めて、楽しく練習できたようです。

放課後、担任から子どもたちの様子を聞いてみると、

「すごく楽しかったみたいです。○○さんなんかは、今日のバレーボールは最高に楽しかったと言っていました。私も見ていて、子どもたちが楽しんで運動しているのがよく分かりました。」

と答えてくれました。


バレーボールってプレーしてみるチャンスが少ないんですよね。やってみるとすごく面白いのですが、他のスポーツに比べて、きっかけが少ない。小学校の先生に認識してもらいたいので書いておきますが、5,6年生の体育でソフトバレーボールを行うことは必修ですから。ぜひ楽しくバレーボールをさせてあげて下さい。上手に指導をしていくと、バレーボール教材は学級経営の助けになるのです。

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