東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

四行ブログ:96パーセント VS 19パーセント (2)

2006-07-07 08:52:55 | マンション管理組合

忙しさに取り紛れてフォローアップが遅れて申し訳ありません。19パーセントというのは労働組合の組織率であります。

平成16年の組織率は労働白書によると、19・2パーセントだそうです。この数字については終戦直後から役所の統計があるようです。ただし担当の役所は総務省から労働省(今はなんていうのかな)に変ったようですが。

ちなみに昭和22年は45.3パーセント、昭和41年は34.2パーセント、平成15年以降20パーセントを切ったようです。

なお、96パーセントという吐き気のするような異常な数字については次回。この数字は労働組合の統計とちがい、スポットのサンプル調査の数字です。これにも全国的な公的統計があっても言いと思うのです。担当省はどこになるのかな。あるいは全国横断的な関連業界団体の数字があるのかどうか。


五行ブログ:あたかも松本清張の女給ものを読むがごとし

2006-07-07 00:44:58 | 社会・経済

シナ、半島の振る舞いを見ていると宛然松本清張の女給ものを読んでいる心持がする。場末の曖昧料理屋の女中が小金のある頭の弱い客に取り入り、カネが搾り取れる間はちやほやしてしなだれかかり、おとなしくしている。

シナが日中国交正常化のときに取った態度を思い出すといい。平和攻勢というか友好攻勢というか満面の笑みを浮かべて「昔のことはどうでもいいじゃないの」と言う。今日本の政治家でシナにおもねる連中をさげすんで媚中派というが、当時の中国は毛沢東、周恩来を始めすべて媚日本派であった。ところが、それは女給の演技であった。日本が援助をしぶりだすと途端に、「わたしの体を散々おもちゃにして」とか「出来た子供をどうしてくれるのよ」と責めたてる。

韓国もそうだ。日本から莫大な経済援助を受けて極貧国の地位を抜け出すまでは、軍事政権の強権も使って日本にサービスこれ努める。すこし、小金が出来てくるとことごとにたてついて鬼畜のごとく口汚く罵りだす。

北朝鮮は「日本を火の海にしてやる」と罵っていたが、小泉さんが訪朝して莫大な経済援助が取れそうだとなると今度はシナや韓国よりおとなしくなった。ミサイルを乱射したが、それでも言うことは数年前に較べると自制している。まだ国交正常化、経済援助の可能性をつぶしたくないからだろう。

間違って援助を与えたりすれば、やがてシナ、韓国のように、日本から絞れるだけ絞ったあとは手のひらを返したような態度をとるだろう。