東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

テロ特措法はピント外れ

2007-10-14 09:10:07 | 社会・経済

今日の日曜日はあちこちの局でテロ特措法の議論だ。議論と言えるのか議論の余地があるほど幼稚だ。

問題はだね。作戦の評価だ。もう6年もチンタラやっているんだろう。アメリカと言う無能力者の尻にくっ付いて。いい加減に見切りをつける頃じゃないの。かって日本陸軍が更科大陸全土に展開して行ったゲリラ、テロ掃蕩作戦よりお粗末だ。日本陸軍の参謀はいろいろ言われるが今のアメリカの戦争指導体制よりはマシだったんじゃないのかな。

小沢一郎は見かけよりも馬鹿だね。少しはマシになっていると思ったが。国連軍の指揮ならいいというらしいが、実際に作戦を主導するのは固有名詞のある国だよ。日本が作戦立案、戦争指導にどれだけ主導権を取る決意があるのか、しっかりと決意表明をしてから物を言え。

根本的なところで間違っていたら先に行ってひどいことになる。測量でも一度間違えると10メートル先では10センチの誤差ですむが1キロ先では10メートルの誤差になる。

日本の政治家は大丈夫なのかね。