東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

小池百合子君と守屋武昌君(4)

2007-10-27 13:20:27 | 社会・経済

ささやき怪獣石場ザウルスは怪猫ギャオ小池をあやつれない::

ピンポイント爆撃などアメリカに出来ない。イラクを見よ。ピンポイント爆撃が成功したというには術後の経過が順調にいくことが当然に随伴しなければならない。ピンポイント爆撃だけなら目のいい子供や遠視のパイロットでも出来る。

レーザーメスを使った手術もよほどのてだれでないと難しい。そのことを如実に示したのが人形遣いががささやき怪獣石場ザウルス、あやつり人形が怪猫ギャオ小池による今回と守屋とのK-1マッチであった。

蜂の一刺しで守屋を沈黙させて排除、防衛、沖縄利権を竹下、橋本一派(今は津島派というのかね)に奪回するのが今回の狙いであったのだ。ギャオ小池はレーザーメスという品質ではないよ。自分は手を汚さずに彼女をエイジェントとして利用しようとした。うまい手だと思っていたのだろう。

ところが、実際には錆びたなたで腹を切り裂いたような結果になり、自分達もかかわった利権、旧悪が露見する羽目となった。もともと虫の良すぎる話だったのだ。

今度のことが石場ザウルスの暴走なのか、旧竹下系の大物の意向なのか。ベテラン達がこんな危なっかしい素人内視鏡手術を認めるとは思えない。いまごろ、石場ザウルスは野中、額賀、久間他の防衛族の古手に叱りあげられているのではないか。