信じないと言ったり、信じると言ったり申し訳ないが、信じるとまた重大な問題に逢着する。そこがオイラのつらいところである。
巷間言われる「母親からの巨額献金」を当人が知らなかったとすると、致命的な打撃が生じる。
ひつとは前にも書いたが、コンビニでタバコを買ったとか、弁当を買ったなどという話なら2、3日もすれば記憶から脱落しても無理はないが11億円(この金額もだんだん増えて今日の読売だと11億円だそうだ)の金の提供を知らなかったではすまされない。
本当に知らなければ、自分の秘書も管理できないということになり、脱官僚とか政治主導とか言う資格はない。国民の税金をいじくりまわすことは許されない。
もうひとつ、これ以上に恐ろしいことは、鳩山氏が完全に誰かの操り人形であったということだ。
つまり、在日か犯罪組織かしらないが、彼らが鳩山氏を操り人形として勝手に政治資金を使っているということだ。そして鳩山氏にはこれほどの資金の動きが知らされていない。のみならず、これだけ大きな報道になっても自分の手で調査することも許されていない(人形遣いに)。
自民党の政権時代にも政治資金の事件はタネが尽きなかったが、親分の目が届かないところで、鳩山氏のように野放図なことが行われたことはなかった。みな、親分が知っていて、「知らなかった」と言っていただけだろう。
鳩山氏のケースはどうフローチャートを描いてもすぐにゲームオバーになるデス・ゲームである。
メリー・クリスマス、すこし早いかな。