検察が国民をだましているということはないでしょうね。そこまで言わなくても、うっかりとしていることはないでしょうね。
考えてみると、鳩山君のお小遣いがママから出ていると報道しているが、どうして確認したかは一切報道されていない。また、御当人の母親から国民は聞いていない。
こんなに、不思議なことがありますか。検察はどのような証拠調べをして、問題の資金は母親がどのように毎月作っていたか調べているのですか。母親が出した上申書にそう書いてあったからというのが、唯一の根拠でしょうか。
特別な場合、重大な問題ですから、はっきりとさせなければいけないのですが、国会の証人喚問などに母親が出てきてもらって報道されていること、鳩山氏が記者会見で釈明していることが本当であることを語っていただきたい。
87歳という高齢で、健康状態はどうなのか。はっきりと証言できる状態にあるかどうか、国民は確認を求める権利があります。
鳩山氏の釈明会見はみっともないものでしたが、それももっと、深刻な問題を隠すためのうその供述でないということが証明出来るのは母親本人のほかにありません。
長期間、毎月膨大な金が作られ、渡されていたわけです。株を売ったなら伝票が残っているでしょうし、銀行の預金を引き出しているなら預金通帳などの記録があるはずです。それらを検察はすべて確認していますか。
これらのことは法務大臣から国会などの審議で答弁させることも併せて必要です。
ある種の実質的な指揮権発動が裏でなされていなかったかどうか。今の法務大臣は東アジア・コネクションがあると言われている人ですから。
これらの証拠、事実、背景が明らかになるまでは国民は「母親からお小遣いをもらっていた」というストーリーを安易に信じてはいけません。
「母親からもらっていた」という不自然なストーリーはそう簡単に納得できるものではありません。
ブリッジストンといえば国際的な企業です。まさか、すべての金は海外で作られたなんていう言い分が出てこないでしょうね。