韓国語では花札のことを「화투(花闘)」と言う。
日本では全く廃れてしまった花札だが、韓国では現在でも花札
人気は健在だ。
△妻の実家にあった「大韓民国製」花札
折に触れ清算すべき日本風文化として槍玉に挙げられながらも、
現在もなお、世代を超え多くの韓国人に愛され続けているのが、
この花札だ。
2008年夏のプサン訪問中、そんな韓国の花札人気が「ヲタク」の
末っ子(小1)に乗り移ってしまい、末っ子は妻や義理の母、兄弟、
そして「ヲタク」にまで、花札の相手をしつこくせがんできた。
「ヲタク」は役や点数の数え方も正確に知らなければ、日本の
花札と韓国の「花闘」の間に存在する微妙な違いも知らない。
花札遊びに興じる末っ子に付き合いながら、ふと、今度、日韓
双方の花札のルールについて、まじめに覚えてみようかと思った。
△「ファットも知らずによく『韓国オタク』が
名乗れたもんだ。」
「あきれたぜッ!」
(写真とは無関係)
(終わり)
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△道路脇駐車場(ウルサン市東区)
2008年夏のウルサン(蔚山)で、買い物をする家族を待って
いる間、道路脇の駐車場(写真上)を見物した。
△駐車中の全ての車のフロントには駐車票が
一見、勝手に道路脇に駐車しているだけのように見えたが、
ちゃんと係員のおじさんが辺り一円の駐車スペースを管理していた。
れっきとした公営駐車場だ。
利用者は、車を出す時に駐車票(写真上)にもとづき料金を
係員に手渡せばよい。
△旧タイプのプレート
ところで、最近、韓国では新しいタイプ(脱日本風)のナンバー
プレートが順調に普及している。
△新しいタイプのプレート
日本風スタイルの廃止というナンバープレートの変更理由には、
多分に自己満足的なものが感じられ、共感は感じなかった。
しかし、こうして新しいナンバープレートを見ていると、単純に
こちらの方がかっこよく見えてしまう。
変更理由の問題はさておき、韓国のナンバープレート変更策は
成功だったのかもしれない。
(終わり)
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