△釜山市ソンド(松島)ビーチ
2008年夏のプサンで、「ヲタク」は久しぶりに韓国で家族や
親戚以外の人と会食した。
お相手は旅行で訪韓して来た日本人の知人。
貝焼が食べたいという知人のリクエストに応え、会食の場所は
ソンド(松島)の活魚店を選んだ。
ソンドなら知人が宿を取ったナンポ(南浦)洞からも近く、気楽に
貝焼とお酒が楽しめる。
網に載せられた貝とは別に上の写真の量の貝がいっしょに
なって1セット。二人でつまむには十分な量だった。
ちなみに代金はセットで3万ウォン(現行レートで約3200円)。
今、思い出しても実に楽しいひと時だった。
△「相手は男ではないッ!」
「1軍復帰したオレのカンに
狂いはない」
(写真とは無関係)
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)

△コムタン
2008年夏、「ヲタク」はプゴク(釜谷)温泉の韓国食堂で
「곰탕(コムタン)」を賞味した。

△ご飯を加え雑炊に
コムタンは、牛骨や牛肉、牛ホルモンなどを長時間、煮込んで
作るスープ料理だ。非常に淡白な味なので、実際、食べる時は
好みに応じて塩などを加えたりする。

ビールのつまみには、「도토리묵(トットリム)」と呼ばれるどんぐり
料理を頼んだ。どんぐりの澱粉から作られた寒天状の食べ物だ。
ついでに、その時、家族や親戚が食べた他の料理も紹介して見る。

△キムチチゲ
まずは、長女と親戚の子どもが食べた「김치찌게(キムチ鍋)」。

△ユッケジャン
そして、妻と義理の母が食べた「육개장(ユッケジャン)」。
「개장국(ケジャンク)/犬鍋」風味の辛い鍋を犬肉の代わりに
牛肉を使って作ったのが、このユッケジャンの由来なのだと言う。
(終わり)



△プゴクハワイ入り口
2008年夏、「ヲタク」は家族や親戚といっしょに「プゴクハワイ」を
訪ねた。

△ホテル側から屋外施設を望む
「プゴク(釜谷)ハワイ」は、慶尚道では名の知れた大型の
温泉休養施設だ。

△プゴクハワイホテル
北部九州で言えば「別府スギノイホテル」にあたるような存在だと
思えばよい。

△新館から本館を望む
温泉施設を中心に、屋内や屋外には大型レジャープールがあり、
さらに遊園地や植物園まである。

△ホテルのフロント
ホテルのフロント横から屋内のプールに直行できる。

子ども用と大人用の2種類のプールが準備されている。

二つのプールの間は、公演会場(上記写真右上)となっており、
プール周辺の通路沿いには各種のファストフード店が軒を連ねる。

1泊2日の日程で訪れた「ヲタク」一行は、子どもたちをプールで
遊ばせ、義理の母に温泉を楽しんでもらうことが精一杯で、
とてもプゴクハワイの全てをゆっくり楽しむことはできなかった。
(終わり)


2008年夏、「ヲタク」家族は親戚といっしょにプゴク温泉を訪ねた。
△「いらっしゃいませプゴク温泉」
プゴク(釜谷)温泉は慶尚南道の山間部、密陽市近郊に位置する
閑静な温泉休養地だ。
あまり大きな温泉地ではない。メインの通りには、水遊び用の
浮き輪などを売る店が軒を連ねている。
これらは、プゴク温泉の中心施設ともなっているプゴクハワイの
大型レジャープールで遊ぶ観光客目当ての店だ。
△プゴクハワイ前の大通り
温泉街とは言うものの、街の中で湯煙が立っているところは
一箇所も発見できなかった。
△プゴクハワイホテルからの眺め
温泉の湧出量は、さほど多くないと見える。そういう意味では、
日本の温泉地のような情緒は全くない。
ただ、都市の喧騒を離れた落ち着いた街の雰囲気が気に入った。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報アジア
△韓国風チャンポン
2008年夏、ウルサンの親戚(妻の妹家族)の家で
中華料理の出前を取った。
チャンポンにジャージャー麺、そして「ヲタク」の好物、
チャプチェパ(炒肉飯)。
△チャプチェパ
今回、ウルサンで食べたチャプチェパは、ご飯の量が
非常に多く、具はピリ辛風味だった。
現代財閥の企業城下町は労働者の街でもある。
ウルサンでチャプチェパを食べながら、ふとそんな
ことを考えた「ヲタク」であった。
(終わり)