2009年12月24日(木)午前、妻が末っ子(小2)を連れ、
プサン市草梁洞の実家に里帰りして行った。
15年以上も繰り返して来た年末恒例の妻の里帰りだが、
「ヲタク」としても、今年も無事、この時を迎えることができた
ことを率直に喜びたい。
妻には実家でしばらくのんびり息抜きをしてもらいながら、
日頃できない親孝行に励んでほしいものだ。
ところで、この年末も、妻と末っ子は福岡市の博多港から
カメリアフェリーに乗って対馬海峡を渡った。
ターミナルまでは、例によって「ヲタク」が自家用車で送った
のだが、今回はいつもと勝手が違い少し戸惑った。
△博多港国際ターミナル(写真中央部)前は工事中
ターミナル前を中心に周辺道路が一面、工事中だったのだ。
△工事中のターミナル前
いつものようにターミナル正面前の道路わきに車を付ける
ことができず、結局、ターミナル右手奥まで遠回りすることに
なった。
△ターミナル向って右手から
そして、道路わきにある狭い空間を見つけ無理やり駐車した。
さらに右手奥にはちゃんとした駐車場があったのだが、例に
よって「せこい」路上駐車をしてしまったのだ。
しかし、その道はコンテナトレーラーの通り道にもなっている
ので、駐車後すぐに自家用車の右手を、停車した大型トレーラーに
塞がれてしまうことになった。
△トレーラーに塞がれた「ヲタク」の自家用車
これには少し慌てた「ヲタク」だったが、さいわい、「ヲタク」が
車を出そうとする頃には、停車中のトレーラーの列も動き始め、
最後尾につけた問題のトレーラーも岸壁に向って発進してくれた。
かくして、妻と末っ子をターミナルまで送った「ヲタク」は、無事、
ターミナルを後にし、職場に向うことができた。
(終わり)