(感想1もあります)
今回の話で一番アクアを高ぶらせたのは、結局、ルビーの未来は絶対守る!ってことだったわけだけど。
その高ぶりは、どこから、なぜ生まれるのか?
アイと同じ悲惨な末路を迎えさせたくないのは当然として、
中の人である「さりな」に再び、夢の途中で絶命させたくない、というのもあるだろうし、
それらを総合したうえで、妹のルビーを助けたい、ということもあるのだろう。
でも、いずれもかなりの部分「吾郎」の意識に引きずられたものだよね?
じゃあ、アクアとしてはどうしたいのか?
以前にあった、吾郎の意識とアクアの意識の対立、みたいな、二重人格的状況が、カミキが消えることで、終結した場合、アクアとしてはどうしたいのか?
ルビーは妹だから、家族愛の下で別格の存在として棚上げしておくとして、
今回の言い方だと、さしあたっては、かなとつきあう形になるのかもしれない。
その一方で、あかねとも、これまでのことを精算してフラットなところから関係を築き直したい意向もあるようだから、今すぐは無理でも、その先があるのかもしれない。
もちろん、未来には、新たな第3者が現れるのかもしれない。
そのとき、つまり、アクアがメディアとか芸能界とか世間とかいったものから解放された未来で、アクアはどうするのだろう?
というのも、とりあえず外科医になる、という目標は、相当、前世の吾郎の意識に毒された未来のように思えて、アクアはアクアで、解放されたのち、全く違う道に進んでもいいと思うのだよね。
それこそ、アイにとらわれない、トラウマのない、自由な演技ができる役者として、再スタートしてもいいのではないか。
芸能界を浄化する、とまではいわないけど、芸能界の中でアクアらしさを追求する道もあるのかな、と。
ここまでは、アクアはとにかく、誰かのためにしか生きていないので、生き方という点で、これまでの、吾郎から続く負債を返したなら、自由なあり方を目指してもいいのではと。
意外と、いちごプロをデカくするところから始めるのかもしれないけれど。
なんかね、そろそろ、アクアに対しても、これまでのしがらみに囚われない「未来」が描かれてもいいんではないか、と。
意外と、あかねと大学生、かなとは役者として、という関係の作り方でもいいんではないかと。
幸い、映画製作で、多くの知人を得ることができたので。
今回、彼らにまで言及はなかったけど、そういう薄く広い関係が作れるくらい、緊張の緩んだアクアを見てみたいよね、物語の最後には。
今回の話で一番アクアを高ぶらせたのは、結局、ルビーの未来は絶対守る!ってことだったわけだけど。
その高ぶりは、どこから、なぜ生まれるのか?
アイと同じ悲惨な末路を迎えさせたくないのは当然として、
中の人である「さりな」に再び、夢の途中で絶命させたくない、というのもあるだろうし、
それらを総合したうえで、妹のルビーを助けたい、ということもあるのだろう。
でも、いずれもかなりの部分「吾郎」の意識に引きずられたものだよね?
じゃあ、アクアとしてはどうしたいのか?
以前にあった、吾郎の意識とアクアの意識の対立、みたいな、二重人格的状況が、カミキが消えることで、終結した場合、アクアとしてはどうしたいのか?
ルビーは妹だから、家族愛の下で別格の存在として棚上げしておくとして、
今回の言い方だと、さしあたっては、かなとつきあう形になるのかもしれない。
その一方で、あかねとも、これまでのことを精算してフラットなところから関係を築き直したい意向もあるようだから、今すぐは無理でも、その先があるのかもしれない。
もちろん、未来には、新たな第3者が現れるのかもしれない。
そのとき、つまり、アクアがメディアとか芸能界とか世間とかいったものから解放された未来で、アクアはどうするのだろう?
というのも、とりあえず外科医になる、という目標は、相当、前世の吾郎の意識に毒された未来のように思えて、アクアはアクアで、解放されたのち、全く違う道に進んでもいいと思うのだよね。
それこそ、アイにとらわれない、トラウマのない、自由な演技ができる役者として、再スタートしてもいいのではないか。
芸能界を浄化する、とまではいわないけど、芸能界の中でアクアらしさを追求する道もあるのかな、と。
ここまでは、アクアはとにかく、誰かのためにしか生きていないので、生き方という点で、これまでの、吾郎から続く負債を返したなら、自由なあり方を目指してもいいのではと。
意外と、いちごプロをデカくするところから始めるのかもしれないけれど。
なんかね、そろそろ、アクアに対しても、これまでのしがらみに囚われない「未来」が描かれてもいいんではないか、と。
意外と、あかねと大学生、かなとは役者として、という関係の作り方でもいいんではないかと。
幸い、映画製作で、多くの知人を得ることができたので。
今回、彼らにまで言及はなかったけど、そういう薄く広い関係が作れるくらい、緊張の緩んだアクアを見てみたいよね、物語の最後には。