風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

朝の散歩にでかけました

2004年06月02日 | チンゲル亭過去日記

昨日の虹を運んだ雨のおかげで、朝のすがすがしさは格別でした。
空には、白い雲がいつもよりは多かったのですが、青さがモンゴリアンブルーに近づいています。

土は、湿り気を感じます。(日本の湿り気とはひかくになりませんが)
かれてしまったかと思うほど水分を失った木々があっというまに緑の葉をつけあっという間に花が咲きました。
埃っぽかった葉っぱは、昨日の雨に洗い流されて、ピカリと光っています。

わぁー、きもちいい!!!

家から、国会議事堂前のスフバートル広場まで、ゆっくり歩いて30分。
花の写真を撮るのは、誰にも納得なので、いやな顔をされることも無く、心置きなく撮れるのがいいのです。

UBでは、写真を撮るのはちょっと気をつけないと浮「ことが結構あるのです。
田舎にいくと、写真を撮ってもらいたがる人がほとんどで、ャ宴鴻Cドなどで撮ってあげて写真をすぐにあげたりすると、ほんとに喜んで、すぐにゲルの壁に飾って自慢をするのです。

UBでは、空港や駅で写真を撮っていて、警察に連行された例もあるそうです。
そのほかに、酔っ払いが絡んできたりすることもあるそうです。

浮「ことはさておき、風が気持ちよく葉をゆらし、きらきら光って、まぶしいくらいでした。
咲く花は、どれも小さくて、可憐です。温度の差が激しいので、道路の日の当たる側と当たらない側では、花の咲く数、開き具合がぜんぜん違います。

昨日の、視界が悪くなるほどの砂嵐は、うそのようです。
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