小型犬のパグのカイちゃん。
愛用のおもちゃと、骨、サークル、ドッグフードと肉、おやつ、牛乳を持って、お母さんとやってきた。
数日間のお留守番、無事に終了できるか、不安げにお母さんは出張に旅立ちました。
犬を飼ったことがないけれど、犬を飼いたかった私が、犬との生活を体験することが出来るのも、異国に少人数で来ている日本人同志という環境のおかげです。
経験がなくても、初めて預かったハナちゃんが、人間好きで、訓練されていたおかげで、すっかりなじんでくれました。
ハナのお母さんも、わが家に預けていると何にも心配がないと言ってくれました。
その言葉を、信じることとして、二匹目のカイちゃんを預かることになったわけです。
カイちゃんのお母さんの言うのに、「しつけがあまり・・・」らしい彼とは、どういうコミュニケーションがとれるか、楽しみです。
昨日は、ちょっとした用足しのために、モンゴル語の出来るお友達と3人で出かけました。
かえりに、家によってお茶をしながら、いろんなことをおしゃべりしました。
こんなのんびりした日も、くるんだなぁ。
さて、この日記を書きながら、足元を見るとカイちゃんが寝そべっています。
家に来て、2時間が経過しました。
若くて元気なので、家の中を落ち着きなく駆け巡り、点検をするかのようににおいをかぎまわっていました。
途中、外に散歩に出て、あちこちにおしっこをかけ、家に戻ってきました。
家に帰ってきても、しばらくは、落ち着かなかったのですが、今、どうやら、納得したのでしょうか。
静かになりました。
私も、いっしょにのんびりすることにしましょう。