SAVE THE CHILDRENの授業の日でした。
幼稚園隊員のサメ[トのおかげで、後半のシャボン玉は、楽しい時間になりました。
日本で言うと中学生くらいの年齢ですが、ちっともすれてなくて、笑顔の可愛い子達です。
シャボン玉も、もしかしたら初めてのことかもしれません。
はじめは、恐る恐るでしたが、そのうちいろいろと違ったことをはじめました。
子どもは遊びの天才です。
ぱちんとはじけたシャボン玉を、悲しそうに見つめていたかと思うと、ストローで下から息を吹きかけて、少しでも長く空にいるようにがんばった子。
一番小さい子は、自分のシャボン玉が飛び出す位置が低いことに気が付いて、ストローを空に向けて吹いたら、口に逆流して驚いたり。
そのうち、逆流しないでシャボン玉が高い位置で飛び出す角度を覚えたり。
体で遊んでいる子は、発想が豊かで早い。下手に考えないからかも。
ゆっくり吹いて大きく作ることも、さっと一気に吹いて小さいのをたくさん噴出すのも、見ているだけで直ぐに自分のものにしている。
今日は、マイナス20度なので、外ではシャボン玉が凍るのかなぁと思ったのですが、凍ることなく太陽で虹色に輝いて、風に乗ったシャボン玉が一つだけ、遠くまで、塀の外まで飛んでいったのです。
5分だけ外にいて、寒い寒いとまた教室に戻りました。
今日は、小学校の文化祭があるということで、先週の18人(最高記録)から、最低記録の5人の参加でした。
おかげで、狭い教室でも十分にシャボン玉を飛ばすことが出来ました。
教室中をシャボン玉を飛ばして、思いっきり液がほとんどなくなるまで、楽しみました。
ウツカさんに、教室を汚したので雑巾を借りてきてくださいといったら、「大丈夫、大丈夫」と言って帰ってきました。
そうじゃないのよ。。。
そうだ、教室の聡怩キる人の仕事を取ってはいけないんだった。
それでは、せめて机の上を拭いて帰ろうとティッシュを出すと、われもわれもと手を伸ばして、それぞれの机をきれいに拭いてくれました。
小さい頃から、家事をしつけられている子どもは、コップサイズに切ったペットボトルをあっという間に片付けてくれました。
昨日家に来た2歳の坊やも、テーブルに残された空のカップは「オガー(洗う)」といって台所に運ぼうとしたくらいですから。
この子たちには、自然に身に付いたことなのでしょう。