ウツカは、昨日はSAVE THE CHILDRENのボディーガード?はお休みでした。
お休みにせざるを得ないことになったのです。
前夜何時もの連絡で「10時20分に、私の家に一人できてください」と携帯メールを打ちました。
「はいわかりました」と言う返事でした。
何時もは、Kさんを迎えに行ってもらっているからです。
KさんとKさんの運転手さんと10時25分まで待ちました。
大通りが混んでいるか車が捕まりにくい可能性があるからです。
電話をすると、迎えに来るのを待っているという返事でした。
「エー。なんでそうなるの」
迎えに行く時間もありませんし、彼の家から施設までは遠いのでタクシーで来るようとはいえませんから、今日はお休みにしました。
私のローマ字打ちのメッセージをどこまで理解しているのか、疑問に思えてきたので、メッセージを保存しておいて復習をしたほうが良いと思っていた矢先でした。
「はい、わかりました」ほど厄介なものはないと、いつも感じていましたから、対策が後手に回りました。
夜になって、ウツカからメッセージが届きました。
「大丈夫でしたか」「すみません」と言う言葉が、おぼつかない言い回しの中に入っていました。
こんなメッセージが来ると思っていなかったので、驚きました。
「だいじょうぶでしたよ」と返信すると、彼のミスに追い討ちをかけるからそのことには触れないようにとの夫の助言です。
何時も聞いている一般的なモンゴル人は、そのようなデリケートさには欠けると思っていますが、ウツカは純情でデリケートなところがあります。
助言に従って、「メッセージありがとう、来週はよろしくおねがいします」と返信しました。
今日は、モンゴル語しか出来ない先生が事務室で待っていました。
モギーさんは、病欠で来週はこられるそうです。
なんとか、彼女とお茶を飲み、「彼女の田舎の両親は、羊飼いで、日本に半年ほど行っていたことがあるけれど、そのときは日本の野菜を作っていた。」と言っていました。
それだけのことが分かるのに、ずいぶん時間がかかり、いろんな言い回しをしながら、それでも、その内容がどれだけあっているかどうか分からないという会話の結果でした。
正しくはないかもしれませんが、しっかりとコミュニケーションは取れたようでした。(大苦笑)
ウツカくーん、もう少し日本語上手になろうね。