間もなく3回目の練習を迎えようとする詩吟教室。
私の所属は、
社団法人 関西吟詩文化協会 東京支部です。
現在、東京支部長(野田芦孝先生)のご理解を得て、練習会に参加できないで居ても、本人にその気さえあれば、支部の一員として存在を認めていただいています。
間もなく、来年度の会員登録更新の4月が来ます。
総本部会費来年度分 準師範は3,000円
東京支部費 2,000円 で、計5,000円を払えばよいのです。
そのほか、練習は会場に出かけたときだけ、1,000円を支払います。
いたって、手軽に詩吟を習い続けることが出来て、しかも、指導者の人格、吟の技は逸品です。
この会の指導者は、仕事を持って居る人たちですから、月謝やその他のものを、生活に当てることはありません。全て実費です。
昇段、昇格も、数千円の手数料で受けることが出来ます。
現在私は、7段です。
学生だった私にも、負担無く続けられ、その後主婦となり、無職となっても、楽に練習が続けることができました。
いつも、おかげさまと思っています。
UBで、教室を開くことが出来たことの報告をしましたら、誰よりも野田先生が喜んでくださっています。
期限付きの教室ですから、会員登録などをしていませんから、正式のものではありませんが、ほんの一時期でも、はるかウランバートルの地で、詩吟の練習が行われたということは、わくわくすることです。
後、一ヶ月、どれだけの成果を上げることができるでしょうか。
精一杯、出来る限りのことをさせていただきます。感謝を持って。
ちょっと言い訳
学生時代から続けていて、7段 準師範という資格は、あまりに遅すぎる進歩です。
学生時代は、先生の考え方で、昇段はしない、卒業してからという方針でした。
ちょうど、結婚した年に関西を離れましたから、本当は指導を出来る状態ではなかったのですが、それまでの活動を認めていただいて、師範代の受験資格を頂いて、昇格しました。
その後、5年ほどの後に、大阪から指導者が転勤で東京勤務になられたのを機会に、東京連絡所が開設され、関東一円の転勤、転居組、そして、関東の地で新たに会員登録なさった方が練習を始めました。
東京で一箇所だった練習会場が、それぞれの会員の努力の甲斐あって、会場も増え、会員も増えることにより、東京支部へと成長しました。
それを、最初から支えてこられたのが、野田芦孝先生です。
師範代から、準師範への昇格は、教室を持つ自信がなかったことと、いよいよ母の介護が厳しくなってきていたので、迷いに迷って、何度寡占性のお勧めを断って、やっと、準師範を受験し、昇格いたしました。
その後、師範への昇格も何度か勧められたのですが、責任を逃れてきたと言うのが正しいのでしょう。
そして、モンゴルへ3年。
先生のお勧めどおりにしていれば、段位も昇格ももっと上に居たはずです。
興味をもたれる方、新しく始められる方がいらっしゃったら、私の昇段昇格は遅すぎて、目安にはなりませんので、ご安心ください。