風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ご招待

2007年02月25日 | チンゲル亭裏日記

夕食のご招待を頂いて、夫といそいそと出かける。
やーンスゴーイ。お二人でこちらにいらっしゃるときに食材をたくさん持ってこられたと有って、こちらでは食べられないものも並んでいて、何から手をつけてよいやら、、、

お酒とつまみと心地よい会話だけでも、どんなにか慰められるか分からないのに、懐かしい日本食の心をこめたもてなしは、うれしくて、思いっきりがつがつと食べてしまい、赤面の至りでした。

奥様は、ご主人の健康管理をなさりながらの70日間の滞在だそうです。
少し、退屈をなさるかもしれないと、週1回のボランティアにお誘いしました。
気持ちよく、来てくださることになり、今週で2回目を数えました。
子供たちは、観客が居ることで、恥ずかしがることは無く、とたんに元気に積極的になり、盛り上がった授業をすることが出来ました。
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関西吟詩文化協会CM

2007年02月25日 | UBから
間もなく3回目の練習を迎えようとする詩吟教室。
私の所属は、社団法人 関西吟詩文化協会 東京支部です。
現在、東京支部長(野田芦孝先生)のご理解を得て、練習会に参加できないで居ても、本人にその気さえあれば、支部の一員として存在を認めていただいています。
間もなく、来年度の会員登録更新の4月が来ます。

総本部会費来年度分 準師範は3,000円
東京支部費         2,000円 で、計5,000円を払えばよいのです。
そのほか、練習は会場に出かけたときだけ、1,000円を支払います。
いたって、手軽に詩吟を習い続けることが出来て、しかも、指導者の人格、吟の技は逸品です。

この会の指導者は、仕事を持って居る人たちですから、月謝やその他のものを、生活に当てることはありません。全て実費です。
昇段、昇格も、数千円の手数料で受けることが出来ます。
現在私は、7段です。
学生だった私にも、負担無く続けられ、その後主婦となり、無職となっても、楽に練習が続けることができました。

いつも、おかげさまと思っています。

UBで、教室を開くことが出来たことの報告をしましたら、誰よりも野田先生が喜んでくださっています。
期限付きの教室ですから、会員登録などをしていませんから、正式のものではありませんが、ほんの一時期でも、はるかウランバートルの地で、詩吟の練習が行われたということは、わくわくすることです。
後、一ヶ月、どれだけの成果を上げることができるでしょうか。
精一杯、出来る限りのことをさせていただきます。感謝を持って。


ちょっと言い訳
学生時代から続けていて、7段 準師範という資格は、あまりに遅すぎる進歩です。
学生時代は、先生の考え方で、昇段はしない、卒業してからという方針でした。
ちょうど、結婚した年に関西を離れましたから、本当は指導を出来る状態ではなかったのですが、それまでの活動を認めていただいて、師範代の受験資格を頂いて、昇格しました。

その後、5年ほどの後に、大阪から指導者が転勤で東京勤務になられたのを機会に、東京連絡所が開設され、関東一円の転勤、転居組、そして、関東の地で新たに会員登録なさった方が練習を始めました。
東京で一箇所だった練習会場が、それぞれの会員の努力の甲斐あって、会場も増え、会員も増えることにより、東京支部へと成長しました。
それを、最初から支えてこられたのが、野田芦孝先生です。

師範代から、準師範への昇格は、教室を持つ自信がなかったことと、いよいよ母の介護が厳しくなってきていたので、迷いに迷って、何度寡占性のお勧めを断って、やっと、準師範を受験し、昇格いたしました。

その後、師範への昇格も何度か勧められたのですが、責任を逃れてきたと言うのが正しいのでしょう。
そして、モンゴルへ3年。
先生のお勧めどおりにしていれば、段位も昇格ももっと上に居たはずです。

興味をもたれる方、新しく始められる方がいらっしゃったら、私の昇段昇格は遅すぎて、目安にはなりませんので、ご安心ください。
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