朝、突然今日3時からと知らされるのは、モンゴルではありふれてあることです。
午後の予定がない私は、そのまま居残って、参加することにしました。
今日は、遅れてくるトゥールさんは、その時はまだそれを知りません。
しかも、3時半までの授業のはずが、3時まででおわって、その会があることも知りません!!!
子供たちが、秘密で準備していたのは、
① 詩の朗読
② 昔話の朗読
③ 寸劇
④ 一人ミュージカル
⑤ 合唱
⑥ 記念品贈呈
と、盛りだくさんの1時間のセレモニーでした。
子供たちは、とても多彩で、将来その道に進むかと思える子供も居ました。
サインザヤの心のこもったメッセージ付きのお人形、ザナバザルの絵葉書の裏に思い思いに書いてくれたメッセージは、私の子供からの思いがけない贈り物でした。
嬉しく頂きました。
そのほかは、今日始めて会った子供からの、剥製と絵のプレゼントには、驚きました。
これは、もしかしたら、今日欠席のドヤー先生への贈り物だったのかもしれません。
サインザヤのハートのチョコは、バレンタインのプレゼントだといって、他の職員さんたちが、やんやと私をはやし立てました。
昼食だけは一緒に食べたドヤー先生は、サインザヤの手紙は、私が訳すよりトゥールさんが来てから訳してもらってください、ほんとにすばらしい言葉です。と言いました。
こんなに喜んでもらって、ほんとに嬉しい。
メッセージの中に、私の名前だけは、日本語で書いてくれているのが、胸にしっかりと食い込みました。
みんな、ありがとう!
私の頑張りが、こんなに喜ばれているとは、思っても無くて、ほんとに良い土産が出来ました。