風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はじめの一歩

2017年06月15日 | 詩吟
今日の練習は、富士山のおさらいと、新しい課題は、「峨眉山月」

スムーズにお稽古も進み、独吟の発表も、今まで大きな抵抗を示していた方たちも、締めくくりには、独吟をするものと、わかっていただきました。

ICレコーダーを、持ってくるようになって、目覚ましく音程がしっかりしてきた方がいたり、芦孝会の会員さんの出場するコンクールに応援に来てくださるようになったりしています。

静かにゆっくりと進んできた「はじめの一歩」ですが、手ごたえを感じるようになってきました。おかげさまです。

何よりも楽しんでくださっているのが、心地よいのです。

7月のギャラリー恵風での、論語と漢詩のそれぞれの会のご案内もして、何人の方が来てくださるでしょうか。


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菜根譚

2017年06月15日 | 論語と
人能誠心和気 愉色婉言


家庭で優しい顔、穏やかな言葉 これさえあれば 心身お互い通じ合うことができる。
家庭の力は万倍である。


こたろうとは、優しい顔、穏やかな言葉で接することができるから、お互いに通じ合い、特に心地よいときは、ゴロゴロと喉を鳴らして、合図を送ってくれます。
誠に穏やかな豊かな時を過ごすことができます。


なのに、もう一人の家族とは、なかなかこうはいかないのである。

そんなときは、甘いものや、趣味などから得られる満足感とでエネルギーの交換をして、解消することができて、趣味のおかげといつも感謝しています。

続けて洪自誠は言います。
優しい顔と穏やかな言葉さえあれば、呼吸法で気を養ったり、座禅で悟りを開くことなど必要ないのだと。




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