風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

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2017年06月27日 | 詩吟
芦孝会のありがたいシステムにより、自分の練習のために教場を訪れました。

2日の「峨眉山月」の伴吟と「秩vの独吟を発表します。

小西如泉先生の伴吟ですから、プログラムも後ろの方で、責任重大です。
少し装いも新たにして、お世話になった時のことを思いだして、心を込めて吟詠をさせて頂きます。

回数を重ねて、積み重なるものと、どうしても置き去りになるものとがあります。
自分の吟詠を外から聞いて頂いて、批評を頂きたかった。

それが実現して、ほんとにすっきりして、嬉しかった。

まだ、教室を持つ前の練習でも、こんなに充実して満足の行くお稽古ってあっただろうか。

先生でございと言って、教場で上座に座っていると、勘違いしてしまいます。

あくまでも、すべて、格など関係なしに、平等という野田 芦孝会長のお考えは、時として、刃が自分に向かってくる。

未熟な心が、刃にしてしまうのだから、精進、精進。




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