風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

速報 吉報

2017年06月20日 | 詩吟
    ★ おめでとうございます ★

6/11(日)日総連 独吟コンクール 結果
     東大和市民会館 ハミングホール

上野 哲  入賞  (全国決勝大会進出)
安藤忠勝  入賞  (全国決勝大会進出)
白田英夫  入賞 
冨安和雄  入賞
島根 晟  入賞

  
全国吟詠コンクール決勝大会
 平成29年10月9日(体育の日)
 兵庫県尼崎市総合文化センター

関吟ニュースの作業中のメールで、芦孝会会員の吉報を今、知りました。
6月11日のニュースが速報かといわれると、”?”ですが、今朝入手したばかりなので、こたろうでは、「速報」といたしました。

快挙おめでとうございます。
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伴吟

2017年06月20日 | 詩吟
大輪神道流 小西如泉先生の教室へ、伴吟の最後の手合わせに伺いました。

先生の流麗な舞に伴吟を仰せつかるのは、とても光栄なことです。

大輪神道流の舞と関吟の吟詠とが、合わせにくい箇所のチェックをして、可能な限り吟を合わせる練習をしました。

小西如泉先生は、 「どんなことがあっても、舞いが吟詠に合わせるものなのだけれど」とおっしゃいます。

私は、習慣よりも、小西如泉先生の大輪神道流の舞をさらに魅せるためにはどうしたらよいかを大事にしたいと思います。
かつてお世話になったときのことを思いだすと、そのように気持ちが自然に働きます。

「峨眉山月」の転句は、ちょっと凝った吟法ですから長いのです。
「夜」には譜をとって、「清渓を」の中上はねの吟法を鮮やかに軽やかに跳ねることを心がけて、吟じます。

声の調子の良いときは、はねがうまくいくのです。
「はね」の最後の音は、上げよう、はねようと思いすぎると、うまくいきません。
音程のイメージは体の中にありますから、前に吐き出すことを思います。これは、吟道大学での収穫です。

ちょっと下表現で、大きなヒントを得るものです。
小気味よく、はねが決まると、後の吟詠が、自然に流れてくれます。

そんな私の得意な気持ちを、先生は素早く嗅ぎ取って、褒めてくださいます。
感覚と価値観の同じ者同志の(と言うと先生には大変失礼になるのですが、、、)通じ合うところと言ってもいいのでしょうか。

心地よい満足な時間を過ごしました。

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