風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風初稽古

2019年01月09日 | 詩吟
教場を開いて初めて、新年の御酒を楽しみました。

創立メンバーのお二人と、わけのわからないまま、手探りで始め、なんとか続けていた教場では、特別なことは一切なく、ただただ練習を続けてきました。

昨年は、3人が一挙に入会して、にぎやかになり、曲がりなりにも教場の体裁が、期せずして整ってきたのでしょうか。

野田会長の真似をして、御酒で新しい年のお祝いと、お清めをいたしました。

形式と思っていたことが、こんなにも身の引き締まることだとは、知りませんでした。

今まで、一連の習わしを、いい加減に過ごしてきたことよと、恥ずかしくなりました。

そして、とてつもなく、喜んでくださったのが、創立メンバーさん。

今だから、そして、ここまで来たから、こんなにも喜びが大きいのだということも、わかりました。

そして、幹事さんの提案で、「松樗~」を合吟しました。
まだ習ってない人たちのために一節ずつの練習をしてから、先輩たち4人に支えられて、新人さんも、ちゃんと、詠っていました。

新人さんには、テキストのコピーも用意されて、行き届いていました。

いい年が明けました。

今年も、よろしくお願いいたします。


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