風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

臨時練習

2019年01月23日 | 詩吟
夢松風の臨時練習が、行われました。
通常練習が2時間、その後、続けて部屋が取れたので、初めて、定例会に加えて、お稽古をいれることにしました。

いつもの2時間では、話しきれないことや、個々の課題や質問にお答えをしました。
全体にお話したいことが終わると、ちょうど一人10分の時間ができました。

せっかくの参加ですから、時間切れにならないように、時間を図りながら、少し気を引き締めて、行ったら、10分という時間は、ちょうど良い長さでした。

日頃、時間配分を公平に都は考えないで、今、言っておきたいことの優先で、勝手な采配をしていますが、こういう、公平の取り方も、悪くはないと、思ったことでした。

問題点を明らかにするのではなく、良いところを理解していただいて、今ある自分に自信を持ってもらいたいと、切に願っています。

皆さん優しくて、お稽古後のねぎらいの言葉が、暖かく、嬉しいものでした。

そして、今まで、わからなかったことがわかってきたという言葉は、独善的であったと思いますが、思いのままに、続けてきてよかったと、思いました。

ただ、みなさんがどんどん成長してくると、このままで、よいのかな?と思いますが、私なりの方法は、それ以上も、以下もないと思うしかなく、今まで、会員さんに押し上げられていたのが、それだけではいけないよねと、思い始める。

この処、先輩のお二人の吟詠に、迷いが吹っ切れたように感じます。
年を重ね、ある程度の上達を見て、それで、落ち着こうとしたちょうど良いときに、後輩さんたちが、入会したことも、良い影響かと思います。

たまに、雰囲気を変えて練習をするのも、いいですね。




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