熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・シャクヤク、昼咲き月見草

2018年05月01日 | わが庭の歳時記
   ぼたんに遅れて、シャクヤクが咲き始めた。
   花木のぼたんよりは、多少華奢なようだが、同じように華やかである。
   植え始めて3年目なので、タグが外れて名前は分からくなったが、昨年、一番最初に咲いた花が、コーラルピンクであったから、そうであろう。
   ピンクの綺麗な花で、咲き切ると白色化する。
   赤い花は、名前が分からないのだが、深紅で花弁に艶があって美しい。
   
   
   
   
   
   
   

   ひょろりとした茎が伸びて、垂れ下がった尖った蕾が急に開花したかと思うと、パッと開いて陽を見上げて咲いたのが、昼咲き月見草。
   特に意識しているわけではないが、色々な草花や花木の根元から顔を覗かせて、風に揺れている。
   アヤメも咲き出した。
   蝶も姿を見せている。
   
   
   
   
   
   

    昨年と違って、打って変わったように沢山花をつけたのが、夏ミカンの木で、今年は豊作のようである。
   尤も、夏ミカンは、そのまま、カラスのえさになるのだが、果実の木は、隔年豊作と言うことで、木も、生命保存に一生懸命なのであろう。
   温かくなると、生命の営みが、一気に加速して、毎日、私の庭の姿も、変わって、素晴らしい変化を楽しませてくれる。
   それが、嬉しい。
   
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする