小金沢ライブラリー

ミステリ感想以外はサイトへ移行しました

昨年8/5のNXT #575  パット・マカフィー登場

2021年09月05日 | 今週のNXT
NXT女子王座挑戦権争奪戦
リア・リプリー ×-◯ ダコタ・カイ
(メルセデス・マルティネスが襲撃→スパイクGTK)

胸へのビンタで挑発されたリアは激怒し、圧倒的にダコタを攻め続ける。
肩車から前方のエプロンへシャレにならない勢いで叩きつける荒業も喰らわせるが、かえってダコタは目を覚まし反撃する。
非常に手が合い大激戦となるが、最後はメルセデス・マルティネスがレフェリーの目を盗んでリアを襲い、すかさずダコタがトップロープにリアの足を掛けてのスパイクGTKでとどめを刺した。

メルセデスは試合後もリアを襲い流血させた。


ブロンソン・リード ◯-× シェイン・ソーン
(スプラッシュ)

一軍昇格を無かったことにされたソーンがNXTに復帰。頭角を現しつつあるリードに正面からしばき合いを挑み互角に戦うが、デスバレーボムからのスプラッシュで押し潰された。


NXT北米王座挑戦権争奪3ウェイ戦
◯ ダミアン・プリースト × オニー・ローキャン リッジ・ホランド
(ローリングカッター)

一昨年にデビューしたルーク・メンジーズがリッジ・ホランドに改名し、NXT UKで再調整したうえで復帰。
大柄なプリーストを軽々と何度も放り投げパワーをアピールした。
三人の中ではローキャンが激しい打撃と身軽な空中技で目立ったが、最後はプリーストがホランドをチョークボム、ローキャンをローリングカッターで仕留め、王座戦へ駒を進めた。


キース・リー ◯-× キャメロン・グライムス
(ライガーボム)

グライムスは的確なカウンターで対抗するが、ケイヴインを受け止められたのが運の尽き、ショートレンジラリアットで繰り返しなぎ倒され、とんでもない高角度のライガーボムで沈められた。


・レガード・デル・ファンタズマの公開処刑

外を歩いていたブリーザンゴがレガード・デル・ファンタズマに襲われ、ファンダンゴが車で拉致された。
ファンタズマはファンダンゴをリングに連れ出しリンチし、駆けつけたタイラー・ブリーズも返り討ちにした。


ティーガン・ノックス ◯-× インディ・ハートウェル
(シャイニングウィザード)

解説には元NFL選手で現役時代のシーズンオフにはコメディアンもしていたというパット・マカフィーが加わる。
前回アリーヤの乱入で初勝利をあげたインディだが、わりと普通にティーガンに負けた。


NXTタッグ王座戦
インペリウム(ファビアン・アイクナー&マーセル・バーセル) ◯-× アンディスピューテッド・エラ(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ)
(パワーボム+フライング・ヨーロピアン・アッパーカット)防衛成功

あごひげを伸ばしてきたオライリーがフィッシュと交代すると、インペリウムを二人まとめて料理し、バーセルの脚を集中攻撃する。
だがセコンドについていたアダム・コールがマカフィーと口論になり、それに気を取られた隙にフィッシュがツープラトンからバーセルにフォールされてしまった。

オライリーに勝るとも劣らないあごひげを見せつけるようにHHHが出てきて仲裁したが、マカフィーは制止を振り切ってコールを蹴りつけてしまった。
コメント (1)