それほど敗軍の将の去就は難しい。簡単なんだが、その通りに出来る人間は少ない。
戦争でも撤退、撤収が一番難しい作戦であり、日本には何人も立派な先輩がいるのに残念だ。
石原慎太郎がかっこよかったのは、これまでに幸運にも挫折の経験がなかった、ということかもしれない。
それほど敗軍の将の去就は難しい。簡単なんだが、その通りに出来る人間は少ない。
戦争でも撤退、撤収が一番難しい作戦であり、日本には何人も立派な先輩がいるのに残念だ。
石原慎太郎がかっこよかったのは、これまでに幸運にも挫折の経験がなかった、ということかもしれない。
オバマ大統領はノーベル平和賞を返済する覚悟でやれ。モトヘ(なんだか亀井静香の口癖が移ったようだ)、 返還覚悟する決意で核兵器廃絶と温暖化防止対策を実現せよ。
間違っても、先輩ウイルソン大統領のような破廉恥な態度をとるな。
ゴア副大統領のようなブザマな醜態をさらすな。
キング牧師のような栄光ある暗殺を回避しながら。
あんまりニュースで触れていないが、このニュースを聞いたときに、突然死亡して自殺他殺説が飛び交った彼の父親のことを思い出した。親子二代同じような死に方をしている。
父親のほうは自殺ということでおさまっているようだが、今回の場合は警察がどう最終発表をするか。
ニュースによると精神安定剤を飲んでいたそうだが、またローマの時のように酒を飲んだのではないか。あの時は腰痛のための鎮静剤だったようだが。
とにかく、鎮静剤にせよ、精神安定剤にせよ酒を飲むと不測の事態になりやすい。彼も落選後の落ち込みを精神安定剤で押さえていたのだろうが、抑えきれずに酒に手を出したのではないか。
なんだか、マイケル・ジャクソンの場合ににているようだ。
日本政府のアメリカ国債保有額というのは、インターネットの検索では権威ある数字は出てこないようだ。これは日米政府が意図的にインターネットへの流布を制限しているのか。
もしそうなら、チャイナ政府のインターネット言論統制など批判できない。
種々情報があることはある。あるページにはグラフで表示されている。それの目盛りを読むと6000億ドルと読めるようだ。日本円にして60兆円か。
民主党の諸君は現ナマに飢えているようだが、どうしてアメリカ国債を売却しないのか。アメリカが怖いわけだが、そんなことで日米対等なんて言えるのか。
これだけの国債など公開マーケットで売れるわけもないから、チャイナあたりに相対取り引きでうったらどうかね。なにか見返りを請求されるだろうな。在日外国人投票権とか。いやあれは半島か。
とにかく、安値でもどこかの国に引き取ってもらえば3兆やそこらの財源はすぐできる。かって自民党の橋本龍太郎くんは「アメリカ国債を売りたい誘惑にかられるときがある」としゃべってアメリカが真っ青になったことがあるが、民主党の諸君にはそのガッツもないのか。
逆にアメリカ国債の買い増しを強要されかねない状況ではないか。しっかりせいよ。
& その後、9月7日発行の財務省発行の外貨準備高資料というのを見たがアメリカ国債という項目はないが「外貨」の項目に「証券」というのがある。ほとんどがアメリカ国債とするともう100兆円に近くなっているね。
リオデジャネイロおめでとう。処女地は貴し、ということだろう。すでに数回立候補しているらしいしね。投票権者の心情にもアピールしたのだろう。
東京は無理だと思っていた。ただ最後のプレゼンで飛び出してきた少女にびっくりした。英語も日本のプレゼンターのなかでは一番「らしかった」から、少しは順位をあげると期待したが。
二位なら健闘、三位ならまあまあ、と考えていた。ただ、票数が少なかった。意外だったのはシカゴが最下位だったことだ。
ところで東京招致に150億円使ったとニュースで言っていたが、ほんとかね。
& 石原慎太郎くんの帰国記者会見を見ると「日本のプレゼンテーションが一番よかったのに」と首をかしげている。最終プレゼンだけで決まると思っているのかね。各国の招致活動は数年に亘っている。最終プレゼンテーションだけで決まると思っているのかしら。
150-200億円もかけた自身の招致活動に対する評価がなかったのが気になる。
前原国交相が「航空は成長産業」といったらしい。正確な文言は分からない。インターネット空間の文字情報だからね。
前後の文脈は捕えがたいが、テレビで編集してあるので、その部分の発言は正確に分かるのでテレビのニュースを見ることにしているのだが、今回は文字ニュースしか見ていないので。
航空業界が成長産業という認識は時代錯誤もはなはだしい。こんな認識で航空行政ができるのか。
せいぜい、「成熟産業で、まだ衰退産業とまでは言えない」、くらいはリップ・サービスでいいかもしれないが。
成長産業というのは馬鹿でもチョンでも儲かる業界ということだよ。安定・成熟・衰退業界は経営手腕によって業績が左右される業界ということだ。
このところ、海外でもJALに対する不安が著しく高まっている。海外企業は予防措置をとってJALに距離を置き始めたようだが、鳩山さんにしても前原さんにしても大分泡を食っているようだ。もっと腹を据えて初志貫徹せよ。
海外ばかりではなくて、閣内でも老運輸族亀井静香が変化球で揺さぶりをかけているようだし、しっかりと頼むよ、民主党さん。
& 欧州やオーストラリアの航空会社では代理店の発行したJALの航空券は受け取りを拒否するところが出ているという。一般の会社でいえば、JAL振り出しの手形、小切手は受け取らないというのと同じで、JALはすでに倒産しているともいえる。