九州電力が、限られた人だけしか意見を言わせなかった悪評高い、ネット放送の国の説明会で、関連会社の職員に再稼賛成の”やらせ”意見をメールするよう促していたことが解った。
私はこれまで、多くの公共事業の説明会で嫌と言うほどこうした光景 を見てきた。国などの説明会には、我々のようラフな服を着たお互いがどこ かで見たことのある人たちと違って、ネクタイを締めた土建会社の社員が駆り出されて席を埋めるのである。
よくあることである。こうした説明会で、一般の人の意見を聞いたことになるのである。意見が1対9であっても、併記して報告される。賛否両論があったことになるのである。驚くことではない。
渋々記者会見した九電社長も、悪びれたところがない。いつもやっているからである。
今回はさすがに問題になったのは、原発であるからである。しかも、こんな状況の中でも、真っ先に懐柔された町長が再稼働容認するのである。拙速な再稼働であるが、キナ臭い話がないわけがない。
玄海原発再稼働へ向けて、またもや菅首相が「ストレステスト」をやると、唐突に発言した。 原発再稼働に従来の検査では不十分と、菅首相が玄海原発再開根拠などで突っ込まれ、予算委員会で発言したのである。
つまり玄海原発再稼働の安全宣言は、根拠がなかったことを菅首相自らが認めたのである。これでも、日本で機能的に最も問題がある、玄海原発の再開をするのであろうか?