「韓国人は日本人より極端に走りやすい傾向がある」。
これは、いい意味でも悪い意味でも、日本人の韓国「ヲタク」が、
これまでの韓国人(社会)観察を通じ持ってきた率直な印象だ。
それにしても、しかし、ソウルの一部学校で、教室に体罰監視
カメラまで設置したとの報道には、正直、さすがの「ヲタク」も
恐れ入った。
確かに、いかなる暴力教師と言えども、監視カメラの前で生徒に
体罰を加えることはできないだろう。
さて、この実験的取り組みは、今後、韓国の多くの学校に広がって
いくのであろうか?
それとも、一部の学校の突出した取り組みとして、いずれは消えて
いく運命にあるのだろうか?
「ヲタク」なりに、注意深く関連報道を追って行きたいものである。
△「私のことも追いかけてほしい・・・」
ここでは、例によってヤフー韓国のネット世論調査を翻訳練習させて
もらうことで、現時点での韓国世論の反応を探ってみた。
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■教室に体罰監視カメラ設置
(ヤフーコリア ネット世論調査 11月4日現在)
ソウル市内の小中高のほとんどの学校が体罰を禁止する
新しい生徒指導規定を制定しましたが、一部の学校では
体罰を根絶させるため教室に監視カメラを設置し、問題と
なっています。あなたは、教室に体罰監視カメラを設置
することについて、どう思いますか?
①反対 - 教師の権威が失墜してしまう 79.4%
②賛成 - 生徒の人権を保護することにつながる 17.8%
③その他 2.8%
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)