△11月27日の風刺漫画(京郷新聞)
北朝鮮の延坪(ヨンピョン)島砲撃事件をきっかけに朝鮮半島の
緊張が高まる中、アメリカは、米韓合同軍事演習で、第7艦隊の
主力艦である原子力空母を中朝の海の玄関口にあたる黄海に
派遣するなど、あらためて極東における圧倒的な軍事的存在感を
見せつけた。
11月27日付の京郷新聞では、空母派遣をめぐるアメリカと
中国の神経戦の模様が風刺漫画に描かれていた。
ところで、「ヲタク」は無念にも、この風刺漫画で、「朝鮮半島
テーブル」に座った日本が口にした「나는 콜!」(私はコール!)が、
正確に理解できなかった。
△風刺漫画の日本語訳
たとえ、大意がわかったとしても、「콜」(コール)の正確な意味と
由来が理解できなければ、「ヲタク」の意地が許さない。
△「かっこよすぎますッ!」
そこで、例によってネット検索を駆使し調べること、約10分。
以下はその成果である。
「콜」の語源は、ポーカーゲームで使われる英語の「CALL」で、
元々の意味は「前のプレーヤーと同額をかけゲームを続けること」。
転じて、「同意、賛成」などを意味する俗語として、最近、ネット上や
中高生の間で広く使用されているとのこと。
そうした学習を踏まえた上で、上記の風刺漫画に登場する日本の
セリフを訳せば、「私は(アメリカに)賛成!」くらいになるだろうか。
最後に、この風刺漫画をみつめながら、朝鮮半島をめぐる「対話」と
「緊張緩和」の進展に向け、独自の存在感と外交力が発揮できる
日本であってほしいと、つくづく願わずにはおれない「ヲタク」で
あった。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
最近、ローマ教皇が、エイズ感染予防など、限られたケースでの
コンドーム使用を容認する見解を示し、世界的な関心を呼んだ。
カトリック信者の多い韓国社会で、ローマ教皇のこの発言が、
日本以上に広く大きな関心を集めているのは当然だろう。
例によって、ヤフーコリア・ネット世論調査のテーマにもなっていた。
同世論調査によれば、11月28日現在、ローマ教皇の限定的な
避妊具容認発言を「カトリックの信念に反する発言」だとして
否定的に見ているネット使用者が、全体の12.6%に上っている。
「ヲタク」が見るに、この数字にも、韓国社会におけるカトリックの
影響力の大きさが現れている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ローマ教皇「特定のケースではコンドーム容認できる」
(ヤフーコリア・ネット世論調査 11月28日現在)
人工妊娠中絶はもちろん、避妊のためのコンドーム使用にも
反対しているカトリック教会ですが、最近、教皇のベネディクト
16世がそのタブーを破り、エイズ予防など「特定のケース」では
コンドームの使用を容認できると発言し、関心を集めています。
ローマ教皇のこうした発言について、あなたはどう思いますか?
①エイズ予防のための必要性を認めた発言 85.8%
②カトリックの信念に反する発言 12.6%
③その他 1.6%
△「そんなことより、ヲタクさん・・・、
やっぱり、アーメンの「聴海」を聴いてるんですね」
「東シナ海の次は黄海で緊張が・・・。私も
ヲタクさんといっしょに平和な海を願っています」
(終わり)
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コンドーム使用を容認する見解を示し、世界的な関心を呼んだ。
カトリック信者の多い韓国社会で、ローマ教皇のこの発言が、
日本以上に広く大きな関心を集めているのは当然だろう。
例によって、ヤフーコリア・ネット世論調査のテーマにもなっていた。
同世論調査によれば、11月28日現在、ローマ教皇の限定的な
避妊具容認発言を「カトリックの信念に反する発言」だとして
否定的に見ているネット使用者が、全体の12.6%に上っている。
「ヲタク」が見るに、この数字にも、韓国社会におけるカトリックの
影響力の大きさが現れている。
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■ローマ教皇「特定のケースではコンドーム容認できる」
(ヤフーコリア・ネット世論調査 11月28日現在)
人工妊娠中絶はもちろん、避妊のためのコンドーム使用にも
反対しているカトリック教会ですが、最近、教皇のベネディクト
16世がそのタブーを破り、エイズ予防など「特定のケース」では
コンドームの使用を容認できると発言し、関心を集めています。
ローマ教皇のこうした発言について、あなたはどう思いますか?
①エイズ予防のための必要性を認めた発言 85.8%
②カトリックの信念に反する発言 12.6%
③その他 1.6%
△「そんなことより、ヲタクさん・・・、
やっぱり、アーメンの「聴海」を聴いてるんですね」
「東シナ海の次は黄海で緊張が・・・。私も
ヲタクさんといっしょに平和な海を願っています」
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