福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

男は子ども

2011年03月03日 | 【日常の韓国】

個人的な話で恐縮だが、今日、病院で受けた肺の精密検査
(胸部CT検査)の結果、「ヲタク」の肺が肺気腫と言う恐ろしい
病(やまい)に侵され始めていることがわかった。

しかし、「ヲタク」は、その病名を聞いたとたんに心が軽くなり、
気持ちが明るくなって来るのを感じた。

その最大の理由は、1次検診のレントゲン検査で結節の
疑い(肺の影)を指摘されて以降、「ヲタク」が心の底から
恐れていた病気の疑いが晴れたという点だ。

それに、今のところ、自覚症状と言えるような自覚症状もない。

今日も職場では、20代の男性でも(?)そう簡単にはできない
体力のいる作業を継続的にこなした。

強いて言えば、疲れが溜まった時などに軽い動悸(どうき)や
息苦しさを感じる程度だ。

当面、日常生活に支障があるわけでもないので、特別、
通院して治療を受ける必要もないようだ。

そして、この先、タバコをやめさえすれば、すでに死んだ肺の
組織は元には戻らないものの、病気の進行を遅らせることは、
可能だとのこと。

この際、タバコと縁を切るいい機会だ。

しばらくは苦しい禁断症状にのたうちまわることになるだろうが、
タバコをやめなければ大切な肺が確実に死んでしまうとあっては、
背に腹はかえられない。

さっそく、明日から禁煙であるッ!


△「なぜ今日からやめなッ!

中年男だと言うのに、やることはまるで子どもである・・・。

ふと、2、3日前に目にした京郷新聞の日本語講座の見出しが
脳裏をよぎった。

남자는 다 어린애잖아」(男はみんな子どもじゃない)。

内容に全く関連はないが、それだけインパクトのある見出し
だったのだろう。

人生の大きな岐路にあって、自然と韓国語が頭に浮かんで
来るところが、「ヲタク」の「ヲタク」たる所以(ゆえん)である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[곤니치와, 일본어](304) 남자는 다 어린애잖아.
[コンニチハ、日本語](304) 男はみんな子どもじゃない。
(京郷新聞 3月1日)



<解説部分>

文末に「もの」、または「もん」を付けて話せば、韓国語の
「~잖아」、「~거든」という意味を表し、ある状況について
理由を説明することができます。









△「ヲタクさん・・・、禁煙で苦しくなったら、
私のくちばしを思い出してください。うふふふ






(終わり)



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