個人的な話ながら、「ヲタク」は、次回のプサン訪問には、
画質のいい、ハイエンド(高級)機種のコンパクトデジカメを
持ち込むことになりそうだ。
一旦は、一眼レフのプサンへの持ち込みを決意したのだが、
妻(プサン出身)とも相談した結果、やはり、大きくて目立つ
一眼レフカメラをプサンの街中に持ち込むことは控えた方がよい、
との結論に落ち着いた。
「ヲタク」が見るに、韓国人は日本人に比べ、直情的な性格を
した人が圧倒的に多い。
これまでも、小さなデジカメで、いろいろと配慮しながらプサンの
街を写真に撮って来たつもりだが、街の人やお店の関係者から、
写真の使途をいろいろと詰問(きつもん)されたり、撮影自体に
抗議されることがあった。
中には、突然、「ヤア(おい)!何でこんなところを写真に
撮ってるんだアッ!」とけんか腰で叫ばれ、肝を冷やした
経験も2、3度ある。
さて・・・。
「ヲタク」は今夜、いわゆる「スーパームーン」と呼ばれる大きくて
明るい満月を、福岡の自宅の窓からカメラで撮影してみた。
△一眼レフ(Nikon)で撮影したスーパームーン
正確には、明日(20日)未明に見える満月が「スーパームーン」
なのだが、今夜の満月も、通常の満月に比べれば、十分に(?)
大きくて明るかった。
一眼レフ(※18-105mmレンズの105mm)でも、きれいに撮影
できたのはもちろん、「ヲタク」がプサンへの持ち込みを考えて
いるハイエンドコンデジ(LUMIX LX3)でも、そこそこの画質で
月が撮影できた。
△コンデジで撮影したスーパームーン
機会があれば、読者のみなさんにも、是非、今日明日の夜空を
見上げ、スーパームーンを観察していただきたいものだ。
△「子どもたちに相手にされなかったからって、
ブログの読者を自分の話題に巻き込もうと
するのはやめろッ!」
最後に、韓国の毎日経済新聞の関連記事を翻訳練習させて
もらった。
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■`슈퍼문 재앙설` 확산…20일 새벽 관측 가능
「スーパームーン災害説」拡散...20日未明韓国でも観測可能
(毎日経済新聞 3月19日)
‘슈퍼문 재앙설’이 또다시 제기돼 비상한 관심을 받고 있다.
「スーパームーン自然災害説」が再び提起され、大きな関心を
集めている。
한국천문연구원에 따르면 20일이 되는 새벽 4시 10분 달의
중심과 지구 중심 사이 거리가 평균(38만여㎞)보다 3만㎞가량
가까운 35만 6215㎞로 좁혀져 국내에서도 ‘슈퍼문’을 관측할
수 있다고 밝혔다.
韓国天文研究院によれば、20日午前4時10分、月の中心と
地球の中心の間の距離が、平均(約38万km)より3万kmほど
短い35万6215kmまで縮まり、韓国でも大きくて明るい満月
「スーパームーン」を目にすることができる。
가장 최근 슈퍼문이 일어난 것은 2005년 1월이며 슈퍼문이
뜨기 약 2주 전 인도네시아에서 사상 최대의 쓰나미로 큰
피해를 입었다.
前回、スーパームーンが観測された2005年1月には、スーパー
ムーンの観測約2週間前にインドネシアで人類史上最大規模の
大津波が発生した。
또한 1974년 슈퍼문 관측 때는 대규모 사이클론 ‘트레이시’가
호주다윈에 불어 닥쳐 이 지역을 초토화 시킨 만큼 일각에서는
일본 대지진을 슈퍼문이 몰고 왔다는 주장을 제기했다.
また、1974年のスーパームーンの直前には、巨大サイクロン
「トレーシー」がオーストラリアのダーウィンを襲い、街全体を焦土に
変えた。こうした歴史の一致から、一角では、日本の巨大地震も
スーパームーンがもたらした自然災害だとする説が提起されている。
이에 대해 미국 지질조사국(USGS)은 “이번 지진은 해와
달이 어긋나며 기조력이 가장 약한 시기에 발생했다”며
“지진은 수백년간 에너지가 쌓여 나타나는 결과물 이다”며
슈퍼문과 일본 대지진은 관계가 없다고 일축했다.
しかし、こうした説に対し、米地質調査局(USGS)は、「今回の
地震は、月の影響で起きる潮の干満差が最も弱い時期に起きた。
地震は、数百年間におよぶ地球内部のエネルギーの蓄積が
引き起こした結果だ」として、スーパームーンと日本の大地震との
関係を否定している。
△「『Moon River』で、歌い出しの
Moon Riverの部分だけちゃんと歌える
中年男って、けっこう素敵です。
うふふふふ」
(終わり)